【札幌ベルエポック美容専門学校】ヘアメイク事務所”B☆side”によるTOPサロンゼミを開催!

【札幌ベルエポック美容専門学校】ヘアメイク事務所”B☆side”によるTOPサロンゼミを開催!

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 6月20日(木)・21日(金)の二日間、札幌ベルエポック美容専門学校はヘアメイク科1年生を対象に、美容業界の第一線で活躍するTOPプロから直接教わるスペシャルゼミ“TOPサロンゼミ”を開催しました。今回のTOPサロンゼミには、テレビ番組・CM・広告・雑誌などの出演者やタレントにヘアメイクを行うヘアメイク事務所“B☆side”から代表の「佐藤直雅」さん、札幌ベルエポック美容専門学校の卒業生で“B☆side”のスタッフとして活躍中の「かな」さん、「まわた」さんの3名が来校しました。

B☆sideの皆さまを迎え、TOPサロンゼミを開催

 1日目は座学中心の授業を展開。「佐藤直雅」さんからヘアメイクの基礎的な知識や撮影の仕組み、ヘアメイクアーティストとして活動する上での心構えを学びました。2日目は「かな」さん、「まわた」さんによるデモンストレーションを見て学んだ後、実際の現場に出るために必要な動きを実践練習。学生たちは初めて使う知識や技術に目を輝かせながら、前のめりに学ぶ姿勢を見せていました。

左から「まわた」さん・「かな」さん・「佐藤直雅」さん
真剣なまなざしでデモンストレーションを見つめる学生

 ヘアメイクのキャリアはヘアメイクアシスタントから始まります。今回開催されたTOPサロンゼミの後、ヘアメイク科1年生は本格的にヘアメイクアシスタントとして現場実習を行うプログラム「アシスタントプログラム」に出向くこととなります。

現場で必要な技術を実践
先輩からフィードバックをもらう場面も

 今回のゼミを通して学んだ知識や技術を活かし、これから多くの現場で経験を積むことで、卒業後は業界の即戦力となる人材へと成長していくことを願っています。

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【札幌ベルエポック美容専門学校】TOPサロンゼミを開催!―”推し活ヘアメイク”で大人気の「Fave」代表を迎えて 

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 2024年5月18日(土)美容業界の第一線で活躍するTOPプロから直接教わることができるスペシャルゼミ “TOPサロンゼミ”を美容師科1年生を対象に開催しました。今年の4月に入学したばかりの美容師科の学生が初めて受講するTOPサロンゼミには、講師として札幌の”推し活ヘアメイク”で大人気のサロン「Fave」の代表で、本校の卒業生でもある佐藤弘章さんを迎えて、”推し活ヘア”をテーマに、アレンジ技術を披露していただきました。

Fave代表 佐藤さんによるTOPサロンゼミを開催!

 佐藤さんは今回の講義で、学生モデル3人にそれぞれ違うテイストのヘアアレンジを施術。普段使いできる技術からとっておきのテクニックまで、佐藤さんの経験の中で培ってきた数多くの技を披露していただきました。当日参加した学生たちは普段見ることのできない技術を真剣な眼差しで見つめ、熱心にメモを取ったり、写真や動画に納めている姿が見受けられました。

Fave代表の佐藤さんは本校の卒業生
“推し活ヘア”をテーマにデモンストレーション

 美容師科1年生は6月22日(土)にも東京のTOPサロン「ALBUM」からTOPスタイリストのmiyuさんをお招きして”TOPサロンゼミ”を開催。さらに美容師科だけではなく、トータルビューティ科、ヘアメイク科の1年生を対象とした”TOPサロンゼミ”も順次開催を予定しています。

真剣に技術を学んでいました
佐藤さんの技術を動画で記録する学生たち

本校ではこれからも、全国・全世界の最先端を行くTOPプロから直接学ぶ機会を学生たちに提供し、美容業界の第一線で活躍する人材を一人でも多く育成していきたいと思います。

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【東京メディカル・スポーツ専門学校】2024年度スポーツ大会―クラスの団結力が高まりました!

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 5月17日(金)、東京都江戸川区スポーツセンターにて東京メディカル・スポーツ専門学校は‶2024年度スポーツ大会″を開催しました。このスポーツ大会は1年生を対象に「クラス内の相互支援関係の強化」「他学科との人間関係作りのきっかけ」「パラスポーツの理解」の3つを目的として実施しました。

充実した笑顔で集合写真

 今年のスポーツ大会では、新たな取り組みとしてパラスポーツを競技に入れ、クラス対抗戦のボッチャをプログラムに組み込みました。ボッチャは年齢、性別、障がいの有無に関わらず全ての人が共に競い合えるスポーツで、パラリンピックの正式種目になっています。静かなイメージがある競技ですが、実際にプレイをしてみると、どの競技よりもクラスが大いに盛り上がりました!

ボッチャ渾身の一球!
バスケットボールの試合の様子

 この他に、クラス対抗のドッジボール、バスケットボール、リレー、クイズ大会を実施しました。学生には、バスケットボールの経験者が多く、レベルの高い試合を展開。中には、県大会の上位常連校出身の学生もいて、目を引くようなプレイも見られました。

優勝おめでとう!


 参加したクラスの中には、お揃いのTシャツを作ってスポーツ大会に臨んだクラスもあれば、教員と一緒に競技に参加したクラスもありました。各競技種目、クラスが一丸となって、仲間を応援していた姿が印象的で、クラスの団結力の高まりを感じました。

団結力が高められたクラスの一枚

 大会終了後は、みんなで記念撮影。これからもこのような学校・学科のイベントを通じて、クラスの団結力や学生一人ひとりのモチベーションを高める機会を作っていきたいと思います。

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【東京情報デザイン専門職大学】第2期生の入学式を挙行しました。

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 4月11日(木)にタワーホール船堀大ホール(江戸川区船堀)にて東京情報デザイン専門職大学の入学式が行われ、第2期生が新たな一歩を踏み出しました。
 東京情報デザイン専門職大学は、2023年4月に江戸川区で初めての4年制大学として開学しました。江戸川区をはじめ、産業界と連携したカリキュラムや実習を通して、テクノロジーを使いながら新しい価値創出ができる「情報デザインエンジニア」を育成しています。
 式典では、本学の中鉢良治学長の式辞に続き、江戸川区の斉藤猛区長が祝辞を述べ、デジタル化の重要性を説いて、新入生の活躍に期待を寄せる言葉を贈りました。また、この日列席された多数の来賓のなかから、本学園の産学連携教育にご賛同、ご協力いただいているインテル株式会社、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社より新入生に祝辞が贈られました。そして、第一部の最後には、本学園の浮舟邦彦理事長が祝辞を述べ、本学の概要と特徴を説明、デジタル人材の需要が高まるなか、新入生の本学での学びと成長に期待を寄せる言葉を送りました。

タワーホール船堀大ホールで挙行された
東京情報デザイン専門職大学入学式
ロビーには企業等から贈られたお祝いの花がズラリ

【第一部 式典】

 姉妹校東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の先導による国歌斉唱に続き、中鉢良治学長が式辞を述べました。

「情報化技術者の育成は、我が国喫緊の課題」中鉢良治学長

 中鉢学長は、昨年日本のGDPがアメリカ、中国に次ぐ世界第3位からドイツに抜かれて第4位に下がったことを挙げ、日本復活の必需として、生産性、イノベーション、そして人材育成の3つが特に重要であるという考えを示し、これら3点には情報科学、いわゆる自治体の技術、DXと深く関わっているという共通した特徴があり、我が国復活の鍵は、この情報科学の活用いかんにあると強調しました。「情報化技術者の育成は、我が国喫緊の課題です」と、専門職大学という新制度のもと開学した本学の使命を述べました。そして、このように大きな期待が向けられている学生たちに「第2期生である皆さんは、どんな思いで今日を迎えられたのでしょうか?」と語りかけました。一人ひとりの思いは違っていても、誰しも大学生活やキャリアへの不安があることについて「安心してください」と、高い専門性と経験を持つ教職員や、企業での実習など実践的な教育環境を整えていることを話しました。そして「4年後、皆さんが自信に満ちた姿でこのキャンパスを巣立ち、やがては我が国の発展を担っていただきたい。これは私たち全員の願いです」と、新入生の将来に期待を込めました。最後に「私たちは一人ひとりに丁寧に寄り添ってまいります」と、目標に向かう学生一人ひとりを教職員がサポートしていくことを伝えました。

国歌斉唱
式辞を述べる中鉢学長

次に本学園の産学連携教育にご賛同いただき、東京コミュニケーションアート専門学校、東京デザインテクノロジーセンター専門学校などの企業プロジェクトに課題提供をいただいているインテル株式会社、アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社より新入生に祝辞をいただきました。

「皆さんは既に社会に待ち望まれている人材、常に好奇心を忘れず高めてほしい」

インテル株式会社 パブリックセクター事業本部 公共文教事業推進部 事業統括部長 島田晋作様

 島田様は、新入生への祝辞として、「皆さんは既に社会に待ち望まれている人材である」「常に好奇心を忘れずに高めてほしい」という2点を伝えました。
 世の中に求められている人材とは何か。その一つは、「課題を特定し、周りとコミュニケーションを取りながら、テクノロジーやデータを活用して課題解決を進められる人材」です。このような人材は、世界中の企業、政府、自治体で求められています。そして、その数は「昨年の世界経済フォーラムの調査によれば、グローバル規模で2027年までに新たに6900万人が必要とされています」と説明しました。本学の育成目標やカリキュラム等から、「今求められている課題解決型の人材を育成する素晴らしい環境がここには揃っています。しっかり学習すれば、皆さんは間違いなく将来求められる人材になることでしょう」と話しました。
 しかし、今日からの学びの中でつまずき、悩んだときには「好奇心を大事にして、高めていただきたい」と助言しました。「なぜなら、好奇心は学びたい意欲に変わり、自分を成長させてくれるからです」と伝えました。最後に「皆さんが好奇心のままに学び尽くし、充実した学生生活を送られることを心から願っています。そして将来活躍される姿にお目にかかれることを大変楽しみにしています」と期待を込めた言葉を贈りました。

「好奇心を忘れずに」と祝辞を贈るインテル株式会社の島田様
「心から応援しています」と
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の澤様

「この4年間は、長い人生の中で情熱を傾けられる課題を見つける、最初の一歩のための時間」
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 
パブリックセクター 教育事業本部 DXアドボケート 澤扶美様

 澤様は、新入生が生まれた2005年、2006年頃の株価の時価総額ランキングトップ10を例にあげ、当時IT関連企業は1社しかランクインしていなかったが、最近では4、5社がランクインしていることを示して「皆さんが卒業される4年後は、どんな世界になっているでしょうか。この4、5年の変化を思い出してみてください」と新入生に問いかけました。会社でのオンライン会議は日常となり、小学生から高齢者まで、どんな世代でも当たり前のように世界中の人と距離を越えてオンラインでコミュニケーションを取れる今、「これは5年前、誰も想像してなかった世界です」と変化を強調しました。それ以前、ご自身がオンライン会議の仕組みに初めて遭遇したのが大学時代の1997年。世界は変わると思いテレビ会議システムを搭載しているコンピュータを作っていた企業に新卒で入社。当時は先進的な企業でしたが、今はもうその会社は存在していないそうです。「ITに関わっていると、ものすごく流れ、動きが速いなかを生きていくことになります。非常に面白い世界とも言えます」とご自身の経験を伝え、新入生にアドバイスを送りました。「流れの速いIT業界だからこそ、小さな変化ばかりに目を取られていると、自分が何をやるべきなのか、そもそも何をやりたかったのか、わからなくなってしまうことがあります」。そして、一番伝えたいこととして「小さな変化にとらわれず、自分が大切にできる価値観や、自分が取り組みたい課題を見つけてください。この4年間は、自分の長い人生の中で情熱を傾けられる課題を見つける、最初の一歩のため時間だと思います」と訴え「心から応援しています」と激励しました。

「情報デザインエンジニアとして時代を切り拓く新しい人材へ成長されるよう、江戸川区として地域を挙げて応援します」江戸川区斉藤猛区長

 江戸川区の斉藤猛区長は、大学設立の経緯と本学が建つ場所について「大正15年には小松川第二尋常小学校でした。子どもたちの学びの場として長い歴史を歩んできた場所です」と説明し、「歴史あるこの地に新たな学びの場として待望の大学が開学し、本日2期生の入学式を迎えられたことは、江戸川区としても喜ばしい限りです」と祝いの言葉を述べました。
 本学が地域の一員として地域の活性化へ協力してきたことやDXを推進する江戸川区の「メタバース区役所」実現に向けたプロジェクトへの連携など、「これからも様々な分野で大学と連携をとりながら、デジタル技術を活用して、人々の暮らしをよりよいものとしていきたいと思っています」と述べました。そして「入学された皆さんが、大学が目指す情報デザインエンジニアとして時代を切り拓く新しい人材となり、日本のデジタル産業を担う人材へと成長されるよう、江戸川区としても、地域を挙げて応援します」と、新入生を激励しました。

「地域をあげて応援します」と新入生にお祝いの言葉を贈る
斉藤区長
「よい学びの習慣を身につけてください」と浮舟邦彦理事長

「知識社会はスペシャリティを持った人材を求めています」浮舟理事長

 浮舟理事長は、本学の母体であり、江戸川区を中心に33校の学校を持ち、約1万8000名が学ぶ学校法人滋慶学園について、「斉藤区長からもお話がありましたように、江戸川区で最初の4年制の大学として設立されたこともあり、地域から非常に期待をされている大学です」と紹介し、専門職大学について「新たなサービスを生み出す創造性を育む職業教育を行う大学です」と伝え、本学には実務家教員が20名おり、3年次、4年次には、長期のインターンシップなど現在65社の企業のご協力を得て実習の場が用意されていることなど、「実践的に学ぶ環境と豊かな創造性、デザイン力を養う環境が整っていると言えると思います」と本学の学習環境を話しました。そして、少子高齢化、DX化と大きな変化のなか、AIやメタバースなどテクノロジーが飛躍的に発展している今日、「本学で養成する人材がまさに社会から求められている人材であると思います。また、知識社会はスペシャリティを持った人材を求めています」と、大きな期待が新入生の将来にかかっていることを伝えました。
 さらに、その期待に応えられる人材になるために、「皆さんには多くのことに関心を持ち積極的に学ぶ、学びの習慣を身につけていただきたい。また社会では仕事をしていく身構え、気構え、心構えを学ぶ必要があります」と、コミュニケーション力、真の国際性と、必ずや将来の財産となる、仲間や教職員、業界の方々との人間関係を大切にしてほしいと本学での学びの目標を示しました。そして、最後に「これからの皆さんの学びが皆さん一人ひとりにとって、またこの業界にとっても大きな力になりますことを祈念します」と新入生を激励しました。

【第二部 第1回目の授業】
先輩たちが取り組んだ企業プロジェクト作品をプレゼンテーション

 “第1回目の授業“と位置付けている入学式の第二部では、本学第1期生の先輩2組と、本学園の専門学校2校の在校生と卒業生3組が、産学連携授業で取り組んだ作品についてプレゼンテーションを行いました。

第二部のオープニングを飾った東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校のゴスペルアンサンブル

 本学は昨年、開学初年度より地域や企業から課題をいただき、この日の入学式では、学生が取り組んできたプロジェクトについてプレゼンテーションを行いました。

【江戸川区地域連携プロジェクト】
「メタバース区役所の実用化プロジェクト」 
「江戸川区カーボンマイナス支援プロジェクト」

  江戸川区と本学園は2022年に包括的連携協定を結び、防災や地域連携において協働しています。プレゼンテーターの鵜澤さんと番場さんが「江戸川区地域連携プロジェクト」から、現在進行中の2件についてプレゼンテーションを行いました。
 斉藤区長から中鉢学長へ江戸川区のDXを進めるための協力依頼があり、昨年からスタートした「メタバース区役所の実用化プロジェクト」。江戸川区のDX推進課が行っている「メタバース区役所の実用化」に本学が協力、昨年末に実用試験が終わり、メタバース内で4月26日に発表会が行われました。

地域社会の活性化と持続的な発展に寄与することを目的に
包括協定を締結
 「メタバース区役所の実用化プロジェクト」

 2件目は、東京商工会議所江戸川支部や江戸川区環境部との産学官で進めている「江戸川区カーボンマイナス支援プロジェクト」。『江戸川区カーボンマイナス都市宣言』を表明し、2050年温室効果ガス排出実質マイナス達成を目指して、中小企業に更なる協力を得るための施策を考えるという課題に取り組んでいます。学生たちは、LED照明の導入を原点から見直し、フィールドワークを行って進捗状況を把握、分析を行い、LED化が進んでいない場合は、その要因を調査し根本原因を特定して解決策を検討。東京商業会議所江戸川支部および江戸川区にこの結果を報告し、対策を提案する予定となっています。

「江戸川区カーボンマイナス支援プロジェクト」
プレゼンテーションをした鵜澤さんと番場さん

株式会社JTBコミュニケーションデザイン「はるみらい、防災推進プロジェクト」

 株式会社JTBコミュニケーションデザイン「はるみらい、防災推進プロジェクト」では、2023年12月17日にオープンした中央区晴海地域交流センター『はるみらい』のオープニングセレモニーの日に、防災についての知識も織り交ぜながら、小学生向けのプログラミング教室を実施してほしいという課題に取り組みました。『はるみらい』が埋立地にあることから、液状化現象を伝えるプログラミング教室とし、簡単なゲームを制作し、小学生を飽きさせないためにプログラムのコード説明をクイズ形式にするなどの工夫もしたそうです。このプロジェクトは大変好評を得て、今年度も第2弾が予定されています。

はるみらい、防災推進プロジェクト
プレゼンターの服部さんと山本さん

続いて、姉妹校の専門学校2校から3件のプレゼンテーションを行いました。

東京コミュニケーションアート専門学校 「三菱自動車工業プロジェクト」
『10年後のミツビシブランドを想定した車両デザイン提案』

 東京コミュニケーションアート専門学校の「三菱自動車工業プロジェクト」、『10年後のミツビシブランドを想定した車両デザイン提案』において同校自動車デザイン科の西村さんが制作した作品『FULL OUTDOOR NOMAD 2033』についてプレゼンテーションを行いました。「フルアウトドアライフ」をコンセプトに、ユーザーを33歳、妻と2人で冒険していると想定してデザインしたエクステリアデザイン、インテリアデザイン、使用シーンを紹介しました。

デザインコンセプトは「フルアウトドアライフ」
レンダリングから制作したクレモデルも展示

株式会社セガ「モンスター生成AIプロジェクト」

 「モンスター生成AI」は、株式会社セガが東大松尾研発スタートアップ企業である株式会社EQUES(エクエス)と共同開発した、ゲーム制作において著作権を侵害せずに簡単に3Dモデルを生成できるAI。株式会社セガからいただいた、この生成AIに学習させる3Dモデル制作の課題「モンスター生成AIプロジェクト」に取り組み、300体以上の3DCGのモンスターを制作しました。このプロジェクトは共同開発したEQUESよりプレスリリースされました。

300体以上の3DCGのモンスターを制作
中国からの留学生チャンさんがプレゼンテーション

東京デザインテクノロジーセンター専門学校 日本マイクロソフト株式会社企業プロジェクト 「Azure Kinectを使用した、最先端協力型パズルゲーム制作」

 東京デザインテクノロジーセンター専門学校からは、スーパーゲームクリエイター専攻4年の辻野さんが、日本マイクロソフト株式会社の企業プロジェクト「Azure Kinectを使用した、最先端協力型パズルゲーム制作」を、実演を交えて、プレゼンテーションを行いました。Azure Kinectとプロジェクターを使用して制作されたのは、魔法でネズミを誘導し、鍵を取らせ、ゴールに誘導するゲームで、4人プレイの協力型にし、まるで本物の魔法が使えるような体験ができる演出がされています。マイクロソフト株式会社からは高い技術力を評価されました。

6名のチームでおよそ9ヶ月かけて制作
魔法が使えるような体験を演出したゲームをステージで再現

教職員バンドと東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校ゴスペルアンサンブルの歌で新入生を歓迎

 式典のフィナーレは、姉妹校・東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校の渡辺敦子学校長、名誉教育顧問のミッキー吉野先生、トミー・スナイダー先生らによる豪華なバンドと、福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校卒業生でシンガーの斉藤早春さん、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校ゴスペルアンサンブルによる「You Raise Me Up」の迫力ある演奏で入学を歓迎しました。清々しい表情で入学式に臨んだ新入生たちは、夢を目標に変え、新たな一歩を踏み出しました。

豪華な教職員バンドによる演奏で歓迎
会場が感動に包まれるなか式典が終了
式典後に第1回目の保護者会を開催
家族で入学式の記念写真を撮影

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【東京地区7校】合同入学式を挙行―人々の生活を豊かにする職業を目指して第一歩を踏み出す

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 2024年4月10日(水)、両国国技館(東京都墨田区)において、学校法人滋慶学園が東京地区に設置する7校が、学校法人東京滋慶学園の東京・埼玉地区8校と合同で入学式を行いました。東京・埼玉地区の医療、福祉・保育、スポーツ、バイオテクノロジー、美容、食、ウェディング、IT・WEB分野15校の3169名の新入生が目標に向けての第一歩を踏み出しました。

両国国技館で行われた合同入学式

「自分自身の可能性を信じ、挑戦し続けることの大切さ」櫻田学校長式辞

 開式の辞、姉妹校の東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校のゴスペルアンサンブルのクワイヤーの先導による国歌斉唱に続き、15校を代表してさいたまIT・WEB専門学校の櫻田勝久学校長が式辞を述べました。櫻田学校長は初めに、将来を予測することが困難な時代の中で、多くの選択肢から目標を見つけ、勇気を持って第一歩を踏み出した新入生に敬意を表しました。続けて本学園での学びは「ただ知識や技術を習得するだけの場ではありません」と、コミュニケーション能力、マネジメント能力、問題解決能力といった社会を生き抜くために必要な能力を身につけながら、自らの可能性を探究し、自分が何者であるのか、何を成し遂げたいのか、自分自身を発見する場となっていきます」と伝え、それが学生一人ひとりの『自己変革』へと繋がっていくと強く訴えました。
 最後に櫻田学校長は「自分自身を信じることの大切さ」を説きました。「自分自身の可能性を信じ、挑戦し続けること。それが将来、皆さんが夢を叶えるための大きな信念となるでしょう」と話し、「皆さんが描く将来に向けて、共に歩んでいきましょう」と呼びかけました。

国歌斉唱
式辞を述べる櫻田学校長

 式辞の後、学生の夢の実現、目標の達成をサポートするシステムと、学園の教育理念である実学教育・国際教育についてVTRで紹介しました。
 続いて、入学式に列席した来賓、スタンフォード大学フーバー研究所教授の西鋭夫先生、ハリウッドで長年活躍しているメイクアップアーティストのカオリ・ナラ・ターナー様が紹介されました。

一人ひとりの目標達成を支える「サポートシステム」をVTRで紹介
アメリカから入学式に駆けつけた西鋭夫先生

「創造的なグローバル人材として成長してほしい」研成大学 楷珉希総長

 来賓を代表して、韓国の研成大学の楷珉希(クォン・ミンヒ)総長が祝辞を述べました。
工業都市・安養市にある研成大学とは、2006年から学生の海外研修や教職員の交流を行っています。昨年度は美容分野の海外研修において研成大学教授による韓国メイク、ヘアアレンジの授業の受講や学生同志の交流が行われました。
 クォン総長は「皆さんが入学した後、教室や廊下で『いつも笑顔であいさつを』という標語を見るでしょう」と話し、これこそが滋慶学園が持つ『人間教育』という重要な教育理念の実践であると思うと述べ、困難や失敗があっても「常に前向きな心で未来を開拓し、仲間たちと協力していく皆さんになってください」と新入生を激励しました。さらに『国際教育』については、「皆さんが真のプロになるためには、国境を越えて働くことを心に備えなくてはなりません」とその必要性を示し、創造的なグローバル人材として成長してほしいと話しました。
 学生の教育と学校運営をお互い学び、長期間にわたり友好的な関係を結んでいる研成大学と滋慶学園の出会いを『一期一会』だと思っているという楷総長は、新入生と滋慶学園の出会いもそうであってほしいと述べ、祝辞の最後に「新入生の皆さんが輝く宝石のような人材になることを心から願っています」と、新入生の未来に期待を込めた言葉を贈りました。

祝辞を述べる研成大学 楷珉希総長
「無駄な時間はありません」と浮舟理事長

「目的、目標を明確に、一歩一歩力強く歩みだしてください」浮舟邦彦理事長

 第1部の最後に、滋慶学園 浮舟邦彦理事長が祝辞を述べました。浮舟理事長はまず、入学式の本日、夢や思いをしっかりとした明確な目的、目標に変え、卒業時のゴールに向けて学びをスタートすることが重要であり、卒業時プレゼンテーションしている自分のポートフォリオ、国家試験に合格する能力、それを作り上げる努力をしてほしいと伝えました。「そして、卒業後は、仕事で自分のキャリアを伸ばしていくのです。その基礎、基本を学ぶ大切な学生生活がこれから始まります」とこれからの学びの目標について述べました。良い生活習慣、学ぶ習慣、真の国際的感性、グローバルな視点を身に付け、仲間や教職員、業界の方々との人間関係を築く大切な学生生活に「無駄な時間はありません」と力を込め、学校は培ってきたノウハウやシステム力、滋慶学園のネットワークを駆使してサポートしていくことを伝えました。そして祝辞の結びに「目的、目標を明確に、一歩一歩力強く歩みだしてください」と激励しました。

【第2部】

 第2部ではIT、医療、スポーツ、食、バイオ、福祉、美容・ウェディング分野で学ぶ、各校の在校生が学びの成果をプレゼンテーションしました。

【テクロノジーを駆使した学びを活用してプロフェッショナル目指す在校生のプレゼンテーション】
◾️IT分野
 2023年に開校したさいたまIT・WEB専門学校の第1期生4名が登壇、ITテクノロジーは、医療・福祉、スポーツ・食・バイオ・ウェディング分野と繋がっており、活躍の場が広がっていると伝え、「画像生成AI」に挑戦しました。画像生成AIは、言葉を入力することで簡単に画像を作り上げることができる技術ですが、その裏側を支えているのがプログラミング。モニターには、ステージ上でプログラムをスラスラと進めていく2名の学生の様子が映し出されていました。あっという間に画像が完成、見事な動画を披露しました。

「パソコン1台あれば世界を変えられる」とIT技術を
プレゼンテーション
「両国国技館」と「ファンタジー」な写真を融合した作品が完成

◾️医療分野
 東京医薬看護専門学校で学ぶ5名が登壇しました。救急救命士科の遠藤さんは、「滋慶学園には人の身体に関わる様々な仕事を学ぶ学科があり、その共通の科目である『解剖学』についてどう学んでいるか、聞いてみましょう」と進行しました。看護師を目指す山口さんは、頭蓋骨を回転したり、解剖機能である部位がなくなったらどう見えるかを3Dで見せるなど、アプリを活用しながら学びを紹介。視能訓練士科では動画を活用した学び、歯科衛生士科ではVRを活用した学びを実演で紹介しました。さまざまな医療専門職が連携して治療にあたる医療の現場、「医療人を目指す仲間同士、夢の実現に向けてともに成長していきましょう」と新入生に呼びかけました。

医療分野のITを活用した学びをプレゼンテーション
ゴーグルをかけてVRを活用した学びを実演

◾️スポーツ分野
 東京スポーツ・レクリエーション専門学校でアスレティックトレーナーを目指して学ぶ山中さん、スポーツ科学を学んでいる奥貫さんがプレゼンテーションしました。テクノロジーの活用で大きく変化しているスポーツ業界、奥貫さんが実習しているプロも使用しているアスリート向けトレーニング施設を映像で紹介、科学的データに基づき、アスリートのパフォーマンスを飛躍的にアップさせるプログラムを提供しています。学内には「アローズラボ」という身体能力を総合的に把握できる5つの計測機器を備える施設があり、その一つであるステージでオプトジャンプという機器を使用して『飛躍力』の計測を実践しました。短距離走のタイムを向上させるための半年間のトレーニングの結果、すべての数値が向上しているという結果が見られました。
 ここで、高野圭祐選手が登場。高野選手は、プロ野球の千葉ロッテマリーンズと阪神タイガースでプレーし、台湾リーグを経て現在社会人野球「エイジェック野球部」で投手として活躍しています。所属チームのアスレティックトレーナーが、東京スポーツ・レクリエーション専門学校の卒業生という縁がある高野選手が新入生にメッセージを送りました。「僕は野球を職業にし、プロ野球選手として11年目になります。これだけ長くプレーできているのは自分だけの力ではありません。応援してくれるファン、一緒に戦う仲間、そして最前線で協力してくれるトレーナーやアナリストの存在のお陰です」と、怪我で挫折しかけた時もトレーナーのお陰で再起し、アナリストによって自信を取り戻せたと話しました。「今日入学式を迎えたトレーナー、アナリストの方が、ゆくゆくは最前線で戦い、僕たちと一緒にスポーツ業界を盛り上げてくれるととても嬉しいです。頑張ってください」と激励しました。

スポーツ業界に欠かせないテクノロジーの活用を証明した
プレゼンテーション
「みなさんの活躍があるからこそ、私たち選手は頑張れます」と
高野選手

【価値観を尊重し多様性も認め合う社会。それぞれの人に満足していただく高い専門性を身につける学びをプレゼンテーション】
◾️食分野

 東京ベルエポック製菓調理専門学校、埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校、赤堀製菓専門学校の学生たちが、ステージ上で『春のお祝いパーティー』をテーマに、料理、ドリンク、デザートを作りました。手際よく作業を進める在校生の姿に、新入生は入学後の自身の学びをしっかりとイメージしていました。
 学びの特徴の一つである『食材教育』では、宗教や思想などの違いにより存在する世界の食文化の多様性、その世界の食文化について広く学ぶことができます。埼玉福祉保育医療製菓調理専門学校の学生が、世界各国の食材や調理法を活かして5皿のコース料理を作りました。野菜の素材を活かした前菜、ヴィーガンの方もタンパク質をしっかり摂取できるよう、米や豆類を豊富に使用した料理、メインに盛り付けも美しい『子羊の瞬間スモーク』が出来上がりました。
 赤堀製菓専門学校はドリンクを披露しました。サイフォンで淹れたアロマとフレーバー豊かなコーヒーに氷を入れれば、アイスコーヒーが完成。出来上がったアイスコーヒーにクリームを乗せてクリームアートコーヒーを作りました。ピンクとブラウンのクリームを使用して、ハレの日に相応しい美しい桜が描かれました。
 東京ベルエポック製菓調理専門学校の学生たちは、フランスの伝統菓子の技術を使って、マカロンタワーを作りました。洋菓子の基本のメレンゲをミキサーで作った後、焼き上がったマカロンにクリームをサンド。こうした技術、道具の使い方など、実習を通して身につけたスキルを新入生に伝えました。

低温調理でしっとりした肉の表面を焼き、ブランデーで香りづけ
クリームアートで描かれた桜
マカロンにクリームをサンド
完成したマカロンタワー

◾️バイオ分野
 東京バイオテクノロジー専門学校は、実験の現場、動物細胞の顕微鏡観察をプレゼンテーション。生き物である細胞の状態を確認し、確実に増やす技術が求められる『細胞培養』では、光る遺伝子を導入したグリーンの細胞が映し出されました。もうひとつの観察では、抽出したDNAを大きさごとに分けて分析する技術『電気泳動』を行いました。さらに、容器に入れた生クリームを振ってバターを作ることも化学変化であり、食品の『滴定実験』は成分や安全性を知る重要な技術であることを伝えました。そんな化学変化、ルミノール反応の実験を新入生全員に体験してもらおうと、コンサート会場でよく見かけるケミカルライトを用意、「せーの」の合図でスティックをポキッと折ると、会場中が黄色い光で埋め尽くされました。

顕微鏡のなかでグリーンに光る細胞
新入生全員が実験を体験。会場が黄色に輝く

◾️福祉分野
 保育士や作業療法士、介護福祉士などを目指す福祉分野では、地域の子どもたち、高齢者、障がいのある方などと、日々の授業のなかでたくさんの人と触れ合える現場体験を通じて学んでいます。東京福祉専門学校の学生59名が、体験現場で関わっている子どもたち、のびのび福祉会・さざなみ会の皆さんと一緒に、合計80名で「ひまわり」を歌い、新入生の入学をお祝いしました。新入生たちもケミカルライトを振って歌を盛り上げました。

「福祉分野はたくさんの人との繋がりに溢れています」と学びを紹介
現場で関わっている皆さんと在校生が歌でお祝い

◾️美容・ウェディング分野
 東京ウェディング・ホテル専門学校、ベルエポック美容専門学校、東京ベルエポック美容専門学校の美容・ウェディング分野の学生たちが、『春・夏・ウェディング・秋・冬〜color of life〜』をテーマに作品を制作、モデルたちがランウェイを歩き、華やかなショーを作り上げました。

 ステージ上でヘアメイクの仕上げを披露
夏のサブテーマは『レインボー』
スタイリスト、プレゼンター、ヘアメイクが
チーム一眼となって作りあげたショー
秋のサブテーマは『アース』
「1年後、先輩みたいになりたい」と思ってもらえる作品に仕上げた
ショーのラストはモデル全員がステージに集合

東京ウェディング・ホテル専門学校 内田さんが新入生宣誓「一人ひとりが目指すなりたい自分を叶えていきましょう」

東京ウェディング・ホテル専門学校 内田さんが新入生を代表して宣誓をしました。内田さんの将来の夢は「より多くの人にたくさんの幸せを届け、結婚式場にいるすべての人の笑顔をみることができるウェディングプランナー」。直接人と関わり誰かを笑顔にできる仕事がしたいと調べてウェディングプランナーという仕事に辿り着いたそうです。「一昨年、姉の結婚式に参列し、実際に働いているプランナーさんの振る舞いを見たとき、自分もこうなりたいという気持ちが強くなり、ウェディングプランナーという職業への憧れが目標へと変わりました」と、この夢を叶えるために東京ウェディング・ホテル専門学校に入学、「将来は新郎新婦に『担当してくれてありがとう』と言っていただけるプランナーになれるように日々努力していきます」と夢を語りました。そんな内田さんも入学前は周囲に同じ分野を目指す人がおらず不安もあったということですが、プレカレッジで同じ目標を持つ仲間と出会い、心から安心したそうです。その仲間たち、そして新入生全員に「私たちは今日、周りにいる仲間とともに初めの一歩を踏み出しました。全力で学び、時に全力で楽しんで、悔いのない専門学生ライフにしましょう。そして一人ひとりが目指すなりたい自分を叶えていきましょう」と呼びかけました。

ウェディングプランナーを目指す、新入生代表の内田さん

入学式の最後には姉妹校東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校のゴスペルアンサブルの力強い歌声で、新入生の入学を歓迎しました。

フィナーレは新入生への応援歌
式典直後、新入生たちの輝く笑顔
式典後、第1回目の保護者会を開催

【北海道エコ・動物自然専門学校】東京研修!―ペット関連グッズの見本市やドッグショーを見学しました 

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4月3日(水)~5日(金)、北海道エコ・動物自然専門学校の総合ペット学科、動物看護学科の3年生が、東京・千葉へ研修旅行に行きました。

東京ビッグサイトにて記念撮影!

1日目、まず始めに千葉市のイオンモール幕張新都心ペットモールに向かいました。広い建物の中にペットショップ、トリミングサロンだけではなく、動物病院や犬の幼稚園、ドッグラン、しつけ教室など幅広いサービスが行われていました。学生たちはお客さんとして実際にサービスを体験することができました。
続いて東京都江戸川区の葛西臨海水族園を見学しました。数多くの海洋生物が展示されていましたが、その中でも大型水槽で回遊するマグロの群れは圧巻でした。間近でウミガラスの泳ぐ姿なども観察することができ、学生たちは夢中で写真を撮影していました。

2日目は、東京ディズニーリゾートで自由行動です。普段は“犬漬け”の日常を送っている学生たちですが、その日ばかりは犬を気にせずに思いきり楽しんでいました。それでもみんなパートナー犬へのお土産は忘れることなくしっかり買っていたようです。

販売していたグッズも買いました♪
探知犬のデモンストレーションに参加!

3日目は今回の研修のメインイベントに参加するために東京ビッグサイトへ。ペットとの素敵なライフスタイルを提案する日本最大級の見本市「インターペット」と、国際的愛犬団体である「ジャパン ケネル クラブ」(JKC)が主催するドッグショーです。 インターペットではたくさんの商品やサービス、講演会なども行われていて、大勢のペット連れで賑わっていました。学生たちは、トリミング道具やトレーニングに使用するご褒美を購入したりと、初めて見る商品にみんな興味津々でした。

トリミングコンテストの様子を見学
貴重な経験になりました♪

またJKCドッグショーの会場では、普段見ることの出来ない珍しい犬種やきれいにセットされた犬たち、優雅に歩く犬たちなど、目を奪われるものばかりで見どころ満載でした。会場で行われていたトリミングコンテストには本校の講師が出場しており、緊張感漂う中でトリミングを仕上げていく姿や他のトリマーさんのカット技術を、学生たちは真剣な眼差しで見つめていました。探知犬のデモンストレーションでは、学生も実際に体験させてもらうことができ、探知作業を間近で見ることができました。
今回の研修で得た経験は、今後の授業や就職に繋がるものであり、大変充実した3日間となりました。

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【東京ベルエポック製菓調理専門学校】TBC×三代目たいめいけん 茂出木シェフによる特別実習

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2024年5月13日(月)、4月に入学した調理師科1年生を対象に、昭和6年創業の洋食レストラン、株式会社三代目たいめいけんとのコラボレーションで特別実習を実施しました。数々のテレビ番組に出演されている茂出木浩司シェフを特別講師としてお招きし、看板メニューの「たんぽぽオムライス」と「コールスロー」、「ボルシチ」の計3品を作りました。

三代目たいめいけん茂出木シェフとの記念撮影

学生たちは、茂出木シェフの特別実習を心待ちにしており、茂出木シェフの登場と共に実習室内に大きな歓声が上がりました。学生を対象にした実習を行うのは初めての試みだったそうで、三代目たいめいけんの営業部長の鶴岡様から「いつもよりテンションは“MAXキャッホー”だった」と実習の様子を笑顔でお話しいただきました。ちなみに“MAXキャッホー”とは茂出木シェフの造語で、「最高!嬉しい!」という意味です。
茂出木シェフには、実習以外にも、レストランの現場のことや食の仕事のやりがい、モチベーションについてお話しいただき、「料理は楽しく続けることに意味がある」ということを、学生は一日のシェフ自身の姿から学び取ることができたと思います。

看板メニュー【たんぽぽオムライス】
学生のため熱意をもって実習を行う茂出木シェフ

家庭料理としても馴染み深いオムライスですが、学生にとって卵を巻く工程が難しく、苦戦している様子も見受けられました。しかし、7月に開催されるオムレツコンテストに向けてより意欲が高まり、俄然やる気に満ちていました。
最後に、三代目たいめいけんのオリジナルフライパンに茂出木シェフ直々のサインをいただき、実際に店舗でオムライスに使われているこだわりのケチャップを、学生全員にプレゼントしていただきました。

茂出木シェフの熱いサイン
素敵な笑顔でパシャ!

この貴重な経験が、学生生活だけでなく社会に出た時の自信や向上心に繋がることを心から願うとともに、これからも学び続けてほしいと思います。

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【東洋言語学院】“新田フェスティバル”地域とつながり、地域を知る―「東洋言語学院があって良かった」と言ってもらえるように

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5月26日(日)東京都江戸川区主催の「葛西『四季の道』・新田地域ふれあいフェスティバル」が東洋言語学院本校舎のすぐそばの新田六号公園で開催されました。毎年恒例のこのイベントに職員・学生総勢70名が参加し、東洋言語学院の強みの一つでもある地域の方々との交流を様々な形で行いました。

勉強した日本語を活かして、丁寧な接客を意識!

イベントに参加するにあたって、2つの目的を決め、職員と実行委員の学生たちで共有をしました。一つ目は、地域の方々に留学生のことを正しく理解してもらうこと。二つ目は、学生たちがこの地域のことを知るということです。当日朝のミーティングでは目的を再確認し、職員と実行委員全員がお互いに笑顔チェックを行い、「思いっきりの笑顔でコミュニケーションをしよう!」とイベントに臨みました。

学生が先生になった言語教室。「いいですね」
「上手です!」楽しんでもらうための声掛けも学生が考えました
普段過ごしている学校をご案内
ホスピタリティを意識して何度も練習を重ねました

前日の準備は教室内の掃除からスタート。地域の方々を迎えるために、ドアのガラス窓など隅々まで磨き上げて飾りつけも行い、準備を整えました。約69万人の人々が暮らす江戸川区には、夜間人口と昼間人口に開きがあるという特徴があります。日曜日の日中に行われたこのイベントには、学生たちが普段あまり出会わない家族連れが数多く参加していました。いつもと違う環境で、いつもと異なる人たちとの交流に緊張しながらも、日本語で会話し成功体験を積めたことは、学生たちの今後の日本語学習の強い支えになるに違いありません。

練習では上級の学生が初級の学生をサポート
クラスを超えた交流が生まれました
事前の試飲を活かして、味の説明もばっちり
分かりやすいようにお客様におすすめします

当日はたくさんのゲストに来ていただき、模擬店・校内のイベント共に大盛況で終えました。朝のミーティングでは緊張した面持ちだった学生たちですが、自分たちで考えた「笑顔」と「あいさつ」のキーワードを忘れずに、最後までやり抜くことができました。
また、参加した方々からは「40ヵ国以上の学生さんがいるなんて、知りませんでした」「ほんとうに日本に来てまだ3か月ですか?」という声をいただき、江戸川区の地域の皆さんとの距離がまた一歩、縮まったように感じられる一日となりました。これからも『東洋言語学院がここにあって良かった!』と思ってもらえるように、地域に信頼される日本語学校を目指していきます。

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【札幌ベルエポック美容専門学校】入学式にて在校生プロデュースのヘアショーを発表!

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2024年4月9日(火)、札幌文化芸術劇場hitaruにて、学校法人滋慶学園の北海道地区5校(北海道ハイテクノロジー専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校、札幌ベルエポック製菓調理専門学校、札幌看護医療専門学校、札幌ベルエポック美容専門学校)の合同入学式が開催されました。

4月9日に学校法人滋慶学園北海道地区の入学式を行いました

この入学式には演劇ユニット「TEAM NACS」のリーダー、森崎博之さんらが来賓として出席。そして、 進級したばかりの各学校の2年生が1年間の学びの成果を余すことなく発揮した在校生プレゼンテーションを行い、新入生たちはそれぞれの学校の先輩の発表を真剣な眼差しで聞き入っていました。

入学式ヘアショーチームのメンバーと、TEAM NACSの森崎博之さん
入学式ヘアショーチームのメンバーとTEAM NACSの森崎博之さん

札幌ベルエポック美容専門学校は在校生プレゼンテーションの最後を飾りました。
今年のヘアショーのテーマは「FANTASY」。
札幌ベルエポック専門学校が学科を越えて結成しているヘアショーチームを中心に“入学式ヘアショーチーム”を発足させ、ショーの構成・衣装制作・ヘアメイクの考案から、すべての準備を学生たちが一から行いました。
モデルとして出演した学生たちは、プロによるウォーキング指導も受け、練習を重ね、より良いヘアショーを目指して試行錯誤の日々を過ごしました。

当日準備をする学生たち
ヘアショー本番

衣装は着物やドレスをアレンジして制作。
学生たちの思いの詰まった衣装を身に纏ったモデルが会場の大きなステージで歩く姿は圧巻であり、新入生も期待に満ちた表情でヘアショーを見つめていました。
1年後にはその新入生たちがステージを作り上げることになります。
来年はさらに良いショーを作り上げられるよう、日々の授業に励んでいきたいと思います。

ヘアショー終了後、感極まる学生も

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【仙台地区4校】合同入学式を挙行―新入生700名が夢に向かって新たな一歩を踏み出す

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桜が咲き誇る中、4月17日(水)に仙台デザイン&テクノロジー専門学校(TECH.C.仙台)、仙台ECO動物海洋専門学校(仙台ECO)、仙台スクールオブミュージック&ダンス専門学校(SSM)、仙台医健・スポーツ専門学校(仙台医健) 4校合同の入学式を仙台サンプラザホールにて執り行いました。新入生700名がデザイン、IT、アニメ、eスポーツ、動物、音楽、ダンス、スポーツ、医療、食の各業界の仕事を目指して新しい学生生活をスタートさせました。

夢を目標に変えた4校700名の新入生が学校生活をスタート

第一部の式典では仙台医健・スポーツ専門学校の宍戸周哉学校長が4校の学校長を代表して式辞を、学校法人滋慶学園の浮舟邦彦理事長が教職員を代表して祝辞を述べました。長年に渡り業界の最前線で活躍されている中村元名誉教育顧問、明松真司名誉教育顧問、ケイコ・ヴォルティア海外名誉教育顧問、湯川れい子名誉学校長の4名の先生からは、その豊富な経験を通じて、今後の道しるべとなるような温かい祝辞が贈られました。

式辞を述べる
仙台医健の宍戸学校長
ビデオで祝辞を贈った浮舟理事長
中村元名誉教育顧問
明松真司名誉教育顧問
「滋慶学園へようこそ」と新入生を歓迎したヴォルティア先生
「好きを見つけてください」と
湯川名誉学校長

第二部は単なる式典ではなく、最初の授業です。先輩たちが新入生に向けて、産学連携教育の企業プロジェクト、社会貢献、SDGsへの取り組みなど、学びのプレゼンテーションを行いました。在校生と卒業生の作品やパフォーマンスに、新入生たちは未来の自分を重ねるように目を輝かせて見入っていました。

【仙台ECO】
「海の生き物を楽しく学ぶスマートグラス改良プロジェクト」
【仙台ECO】
「アマモ場保全プロジェクト」
【SSM】
「JAXA 宇宙航空研究開発機構楽曲制作プロジェクト」
【SSM】
滋慶学園 社会貢献ミュージカル
明日への扉「Hospital Of Miracle」
【TECH.C.仙台】
「石ノ森萬画館 サイボーグ009 
イラストレーション制作プロジェクト」
【TECH.C.仙台】
「株式会社セガ 新興国向けハイパーカジュアルゲーム制作プロジェクト」
【仙台医健】
「Japan Winter League 野球分析プロジェクト」