美容分野2300人の頂点へ―第18回『ベルエポックコンテスト 2025』を開催しました!

美容分野2300人の頂点へ―第18回『ベルエポックコンテスト 2025』を開催しました!

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 11月11日(火)、滋慶学園およびその姉妹校で美容分野を学ぶ学生たちが、グランプリを目指して競う『ベルエポックコンテスト 2025』が、ベルエポック美容専門学校 第2校舎学生ホール(東京都渋谷区)にて開催されました。ベルエポックコンテストは、在学中に身につけた現場力を確認し、さらに高めていくために行われるコンテスト。2006年度より、その成果を業界の皆さまに確認いただく場として開催しています。

 出場校は、ベルエポック美容専門学校、東京ベルエポック美容専門学校、札幌ベルエポック美容専門学校、京都医健専門学校、福岡ベルエポック美容専門学校の5校。各校での厳しい予選を勝ち抜いて、韓国からの留学生と福岡校の高等課程で学ぶ2名の生徒を含む30名が出場しました。第18回目の開催となる今年度は『SYNSENSE=融合、新しい感性』をテーマに、トータルビューティ部門、ブライダルヘアメイク部門、ヘアスタイリスト部門、ヘアメイク部門の4部門でグランプリを目指して競いました。

ヘアメイク部門のモデルウォーキング

審査員は活躍中のプロフェッショナル
会場とオンラインで2500人が美の決戦を観戦

 競技に先立ち、午前10時から行われた開会式では、学校法人東京滋慶学園の中村道雄理事長が挨拶を行いました。「今日出場する皆さんは、予選を通過した素晴らしい選手の皆さんだと思います。このベルコンに学業の集大成として臨んでいると思います。どうか、実力を発揮して、素晴らしい実技、プレゼンテーションを見せていただけることを期待しています」とエールを送り、ベルエポックコンテストの競技がスタートしました。

審査員には、美容業界の最前線で活躍するプロフェッショナル11名が名を連ねました。会場には業界関係者、卒業生や保護者が訪れ、美容系6校の学校長や担任も間近で戦いを見守りました。また、競技の模様はリアルタイムで配信され、全国の美容系学生を含めて約2500名がオンラインで競技を観戦しました。

滋慶学園グループ 美容分野6校

【滋慶学園】

  • 東京ベルエポック美容専門学校
  • 札幌ベルエポック美容専門学校
  • 福岡ベルエポック美容専門学校

【東京滋慶学園】

  • ベルエポック美容専門学校(原宿)
  • 横浜ベルエポック美容専門学校(2025年度開校、今年度の出場はありません)

【滋慶コミュニケーションアート】

  • 京都医健専門学校
開会式で挨拶をする中村理事長
コンテストのメイン会場、学生ホール
会場はベルエポック美容専門学校 第2校舎
たくさんの花と誘導を担当したベルエポック美容専門学校の学生

作り上げた作品を選手全員がステージでプレゼンテーション

 今年度のテーマ『SYNSENSE=融合、新しい感性』と、各部門のテーマと課題に沿って、選手たちが競技に挑みました。技術力やデザイン力に加え、すべての部門でステージ上での作品プレゼンテーションを行い、その訴求力も審査されました。果たして、美容分野2300名の頂点に立つのはどの選手でしょうか。

 競技はトータルビューティ部門からスタートしました。黒のワンピースに身を包んだ5人の選手が、ベースメイクまでを終えたモデルと登壇。制限時間は25分という緊張感の中、ステージ上でメイクアップの実技審査が行われ、まさに現場力を発揮するコンテストです。

トータルビューティ部門 ステージ上での実技審査
トータルビューティ部門のプレゼンテーション

 続くブライダルヘアメイク部門は、4人の選手とともに4人の美しい新婦が登壇しました。ヘアメイクはもちろん、ドレスや着物に加え、ヘアピースや装飾に至るまで、細部にこだわって作り上げた花嫁に込めた想いを、プレゼンテーションしました。

ブライダルヘアメイク部門
ブライダルヘアメイク部門のプレゼンテーション

 続くヘアスタイリスト部門は、ステージ上で競技が行われました。選手がモデルとともに登壇し、司会のスタートの合図とともに一斉に競技がスタート。どの選手も練習の成果を発揮して、落ち着いた様子で迷いなくカットを進めていきます。余裕を持って終わる選手もいれば、制限時間ギリギリまで手直しをする選手もいましたが、全員が35分の制限時間内に作品を完成させました。

ヘアスタイリスト部門 ステージ上での実技審査
ヘアスタイリスト部門のプレゼンテーション

 そして最後を飾ったのは、ヘアメイク部門です。11名のモデルがステージ登場すると、次々とランウェイを颯爽とウォーキング。まるでショーのような華やかさに会場の観客からも歓声が上がりました。テーマの通り『新しい感性』が溢れる作品が並び、選手一人ひとりが作品に込めた思いをプレゼンテーション。審査員は頷きながら、その言葉一つひとつに耳を傾けていました。

ヘアメイク部門のショーのようなランウェイのウォーキング
ヘアメイク部門のプレゼンテーション

 どの部門も、プレゼンテーションが終わるとすべての選手、モデルに大きな拍手が送られました。

 審査結果を待つ間、ステージではこの日の開会式、閉会式と競技中の音楽を担当したDJNECOさんによるDJプレイが行われ、会場を盛り上げました。また、フォト作品の展示会場では、毎年恒例になっている東京ベルエポック製菓調理専門学校の学生がコーヒーやパン、スイーツの提供を行い、来場者に大好評でした。

音楽でコンテストを盛り上げたDJNECOさん
行列が途切れないほど好評だった学生が作るコーヒーとスイーツ

グランプリはベルエポック美容専門学校(原宿)が2冠 涙と笑顔の表彰式

 審査の後、表彰式が行われました。出場選手とモデルの全員が会場の座席に並び、照明が暗転。競技の順番で受賞者が発表されました。ドラムロールの音が鳴り響き、緊張の中「グランプリは…」と司会者が名前を読み上げると、会場には大きな歓声が響きわたりました。驚いて呆然とする選手、モデルと喜びを分かち合う選手、思わず顔を手で覆う選手など、反応はさまざまでしたが、ステージに登壇して審査員から表彰状を授与されると、どの選手の目にも涙が光っていました。

 グランプリは、トータルビューティ部門は福岡ベルエポック美容専門学校の鍬田さん、ブライダルヘアメイク部門は京都医健専門学校の西村さん、ヘアスタイリスト部門はベルエポック美容専門学校の川﨑さん、ヘアメイク部門は同じくベルエポック美容専門学校の渡辺さんが受賞、ベルエポック美容専門学校(原宿)が2冠となりました。また、SYNSENSEをテーマにした制作したフォト作品からこの日審査いただいた13名の審査員が選んだ受賞作品が発表されました。

 表彰状授与の後、各部門の審査員から講評があり、「感動しました」という感想とともに、特に「センス」と「カラーリングの技術」を高く評価していただきました。

 ヘアスタイリスト部門で準グランプリを受賞した京都医健専門学校 美容師科2年の古川さんは「とても嬉しいです」という喜びの言葉とともに「自分のやりたい美容の仕事をして毎日楽しく働きたいです」と卒業後の抱負を笑顔で語ってくれました。

受賞者発表の瞬間
審査員から賞状と副賞を授与
ヘアスタイリスト部門準グランプリを受賞した古川さん(右)とモデル

 授賞式に続き閉会式が行われ、学校法人東京滋慶学園の中村理事長が閉会の言葉を述べました。この日長時間審査にあたっていただいた審査員とあたたかい声援をいただいた来場者にお礼を述べたあと、「先ほど審査員の先生から、どなたがグランプリを獲ってもおかしくないくらい素晴らしかったというお話をいただき、その通りだと思いました。本当に感動しました」と選手のこれまでの準備と今日のパフォーマンスを労い、称えました。

競技の内容と結果、審査員講評

【トータルビューティ部門】

 5校の代表5名が出場。部門テーマは指定されたプロダクトを使用したSYNSENSEの提案。別室で事前カウンセリングからベースメイク行い、ステージ上で実技、プレゼンテーションを行いました。

グランプリ 鍬田さん(福岡)

「お客様のフレッシュで若々しい印象というテーマをもとに、お客様の顔のバランスを意識したメイク」と蒲田さん。フレッシュで若々しいということをカウンセリングで深掘りし、可愛らしい印象を持たせたいという要望に合わせて、涙袋を作ることやチークを楕円形に入れることで中顔面を短縮、「要望通りのかわいい印象にも繋がりました」とプレゼンテーション。

準グランプリ 片岡さん(京都)

片岡さんは「モデルさんの大人っぽいメイクという要望とテーマのSYNSENCEをあわせ、普段使いするには難しさを感じやすいグレーカラーとテーマであるイエローカラーを使用したクールメイク」を完成させました。

講評:ELCジャパン合同会社 M.A.C グローバルシニアアーティスト 池田 ハリス 留美子氏

「それぞれの方が素晴らしかったですし、本当に迷いました。その中でも、(グランプリ作品は)洗練と遊びのバランスが素晴らしく、モデルさんにピタッとフィットしており、バランスがよいところに感動しました。皆様が一つひとつの作品に謙虚に向きあっている姿を見て、私も学ぶことがありました。これからもセンスのいい技術と、パッションを忘れないで頑張っていってほしいと思います」

グランプリを受賞した鍬田さん(福岡)
準グランプリの片岡さん(京都医健)
講評をするELCジャパン合同会社 池田氏

【ブライダルヘアメイク部門】

 4名が出場したブライダルヘアメイク部門の課題は「披露宴の花嫁を想定したブライダルヘアメイク」です。ヘアとメイクの技術力に加え、ヘア、メイク、ヘアピース、装飾のトータルバランスといったデザイン力も競い、SYNSENSEをテーマにそれぞれの選手の思いを込めた花嫁像を作り上げました。

グランプリ 西村さん(京都医健)

「時を超えて受け継がれた美しさに未来の輝きを重ね、私が思う新たな日本の花嫁像を表現しました」と、西村さんは和装の花嫁さんを作り上げました。伝統的な白無垢と新日本髪で古来の美しさを、すき毛を使わず地毛で結った新日本髪にリメイクした髪飾り、メイクはスタイリッシュでモダンな色選びとツヤ感で過去と未来の融合を表現しました。

準グランプリ 菊池さん(東京)

「子供の頃の夢と大人のエレガントさを融合」させたブライダルヘアメイクを提案。「私がこの作品を通して一番伝えたいことは、夢を持ち続ける美しさです。小さい頃に憧れていたプリンセスは、今強く優しく美しく微笑んでいる。そんな永遠に色褪せない夢を形にしました」とプレゼンテーションしました。

講評:ヘアメイクアップアーティスト 田島沙耶果氏

「(学生の皆さんの)デザイン力と質感のコントロールが上手だと感じました。肌作りやハイライトの入れ方、そのモデルさんごとのチークやリップなどの色味がすごく上手に表現できていたと思います。ヘアメイクに関しては、何より大切なベースの作り込みが、表彰された方はすごく上手にできていました。これから長い美容人生を歩む中で、今日の経験、今日の挑戦を糧にしていただき、今後も美容業界を楽しんで進んでいっていただければと思います」

グランプリを受賞した西村さん(京都医健)
準グランプリの菊池さん(東京)
審査員のブライダルヘアメイクアップアーティスト 田島氏

【ヘアスタイリスト部門】

 ヘアスタイリスト部門は、福岡校の高等課程で学ぶ生徒1名を含む選手が出場、今年のテーマであるSYNSENSEに沿ってモデルを魅力的に変化させるカット、ヘアデザインでグランプリを競いました。

グランプリ 川﨑さん(原宿)

川﨑さんが融合させたのは「感謝と情熱」のふたつの想い。宮崎から上京し、不安や何もできないという苦しさで倒れてしまいそうになった時に「私のままでいい」という先生や家族の言葉から光をもらったそうです。「でも、もらうだけでなく、誰かの心を照らさなくちゃと思った」というその決意を、ピンク=感謝、パキッとしたピンク=情熱、この二つを融合して作った自分の色で表現しました。プレゼンテーションの最後には「この信念を持って日本一の美容師になります」と力強く宣言しました。

準グランプリ 古川さん(京都)

古川さんが作り上げたのは、20代の若者が、ロンドンやパリのストリートで周りの視線を集めるというスタイル。「バックをつぶした寝癖のようなスタイリングがポイントで、それに合わせた不揃いな毛先の質感を加えることで、自由でありのままの姿を表現しました」と古川さん。この作品に込めたメッセージは「ありのままの姿で自由に生きる。それこそが自分を一番輝かせてくれるということ」と語りました。

講評:SHIMAアートディレクター  奈良裕也氏

「僕はいつも美容スタッフ対象の様々なコンテストの審査員をしています。ベルエポックコンテストの審査員を初めてやらせてもらいましたが、学生のコンテストを見て、すごくレベルが高くてびっくりしました。特にカラーリングは現役美容師と変わらないくらいのテクニックで驚きました。その中で賞を獲られた方は、トータルでクオリティが高い作品が選ばれたと思います。今日受けた気持ち、初心を忘れずに、これから美容師として頑張ってください」

グランプリを受賞した川﨑さん(原宿)
準グランプリの古川さん(京都)
講評をするSHIMAアートディレクター 奈良氏

【ヘアメイク部門】

各校の代表2名と福岡の高等課程の生徒1名の11名が競ったヘアメイク部門。SYNSENSEのテーマに沿った作品は、ヘアメイクデザインも髪色も規定がないため、想像力、デザイン力とトータルのバランスが試される部門です。今年度も発想力豊かな作品が見られました。

グランプリ 渡辺さん(原宿)

「伝統芸能とポップ」の融合を表現した渡辺さんの作品。ヘアは歌舞伎と能を表現、ポップなグリーンを使用し、後頭部には般若の面という独創的なスタイルを「360度どこから見ても面白い作品になっています」と説明しました。白ベースに黒を使ったメイクや、角をイメージしたメイクパーツなど、「固定概念にとらわれず、新たな発見、そして挑戦を伝えたいと思いながら作り上げました」という言葉通り、その創造力あふれる作品は観客の注目を集めていました。

準グランプリ 菅野さん(札幌)

作品テーマは「INDIVIDUALITY(自分らしさ、個性)とMOVE(時代の変化や流れ」。「変化の早い時代の中で流されすぎず、自分らしさを大切にするという意味を込めてこの作品を作りました」と菅野さん。どんな時代でも自分を表現することを恐れないで欲しいというメッセージが作品に込められています。

講評:ヘアメイクアップアーティスト Taca Ozawa氏

「選手のみなさんの作品がそれぞれ面白くて、グランプリを決めなくてはいけないのが心苦しかったです。一番伝えたいことは、今日のこのコンテストとコンテストに出場しようと思った皆さん自身との融合だと思います。だから、ものすごく成長しているはずです。惜しくも賞を獲れなかった方たち、僕も経験があるのでわかります。しかし、後々そのつらい経験が素晴らしいアーティストになるきっかけに絶対になると思うで、このまま頑張ってほしいと思います。受賞したお二人はワオっとびっくりするくらいのヘアメイクで、楽しませていただきました」

グランプリを受賞した渡辺さん(原宿)
準グランプリの菅野さん(札幌)
講評をするヘアメイクアップアーティスト Taca Ozawa氏

【フォト部門】

 各校から選ばれたSYNSENSEをテーマにした制作したフォト作品36点から、この日来場した11名の審査員が選んだ11作品が賞を受賞しました。

  • 池田 ハリス 留美子賞   辻本さん(原宿)
  • 東 みなみ賞       西川さん(京都)
  • miyu賞         西川さん(京都)
  • 木村 淳一郎賞      金井さん(原宿)
  • 田島 沙耶果賞      嘉手川さん(原宿)
  • 山田 昌美賞       オさん(原宿)
  • アサダ マユコ賞      オさん(原宿)
  • 宮地 のりよし賞     宮下さん(東京)
  • 藤岡 幹也賞       坂本さん(札幌)
  • Taca Ozawa賞     藤井さん(原宿)
  • 奈良 裕也賞       小野さん(東京)
展示されたフォト作品
東 みなみ賞とmiyu賞を受賞した西川さんの作品『虚の花園』
山田 昌美賞とアサダ マユコ賞を受賞したオさんの作品『Aqua Duality』

 全部門のグランプリ、準グランプリ作品と、フォト部門の各賞とエントリー全36作品は、ベルエポックコンテストのウェブサイトでご覧いただけます。

ベルエポックコンテストのウェブサイト
https://beauty.belle.ac.jp/belleepoquecontest/

【北海道エコ・動物自然専門学校】全国トップレベルのドッグ競技会を見学―ドッグトレーナーコースの学生が関西研修旅行に参加しました!

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 北海道エコ・動物自然専門学校では、昨年12月12日~14日に総合ペット学科ドッグトレーナーコース1・2年生対象の研修旅行を実施しました。

JKCが主催する競技会を見学する学生たち

 初日は、大阪の天王寺動物園を見学しました。多くの動物や工夫を凝らした展示を間近で見ることができ、非常に学びの多い時間となりました。特に「鳥の楽園」では、自然に近い環境の中で生き生きと過ごす鳥たちの姿を間近で観察することができ、多種多様な鳥類が空を飛び交う迫力ある展示が強く印象に残りました。天王寺駅周辺ではクリスマスマーケットが開催されており、動物園見学後には食べ歩きなども楽しむことができました。

天王寺動物園で記念撮影
動物園での昼食の一コマ

 2日目は、滋賀県竜王町で開催されたJKC(ジャパンケネルクラブ)主催のアジリティー競技会(犬と人間が調和をとりながら障害をクリアする、犬の障害物競走)とIGP競技会(犬の訓練レベルと能力を競い合う国際的なスポーツ競技会)を見学しました。全国から多くの選手が集まる大規模な競技会で、学生たちにとって、トップレベルの競技を直接目にする貴重な経験となりました。特に、作業犬としての総合能力を競うIGPは初めて見る学生も多く、強い関心を示していました。追及訓練・服従訓練・防衛訓練の3種目で構成され、犬と人との関係性を国際基準で審査するとても難しい競技で、将来この競技に挑戦してみたいと感じた学生も多かったのではないかと思います。

初めて見る学生も多かったIGP競技会
競技会の会場。多くの人と犬が集まります

 3日目はフリー行動日。各自で計画を立て、大阪観光を満喫しました。

 今回の研修旅行では、初めて大規模な競技会を見学した学生も多く、今後の授業への意識を高めるとともに、自身の目標設定につながる、大変有意義な時間となりました。

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【東京メディカル・スポーツ専門学校×東洋言語学院】コラボ授業を実施―理学療法士科の学生が外国人留学生に身体機能チェックを行いました!

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 2025年11月26日(水)に東京メディカル・スポーツ専門学校と東洋言語学院のコラボレーション授業が実施されました。4回目となる今回は東京メディカル・スポーツ専門学校の理学療法士科の学生が主体となり、東洋言語学院の外国人学生を対象に、筋力測定や関節可動域測定、反射速度の評価といった身体機能チェックを実施し、その結果を踏まえて簡単な身体機能トレーニングを行いました。

コラボ授業に参加した学生たち

 授業は、評価内容の説明から計測、トレーニングのサポートまで、東京メディカル・スポーツ専門学校の学生が英語やジェスチャーを用いてコミュニケーションを取りながら進めました。身体機能チェックでは、普段の授業で身につけた専門的な技術を、どのように分かりやすく伝えるかが問われました。検査やトレーニング方法を丁寧に説明する必要があり、英語力に加えて、表現力やコミュニケーション能力が総合的に求められる授業となりました。

筋力測定の進め方を英語やジェスチャーで説明
関節可動域の測定

 言語の壁がある中でも、身体を一緒に動かすことで自然と会話が生まれ、双方に笑顔が見られる場面が何度も見られました。ボディランゲージを交えた交流を通して、学生の学習効果が一層高まる結果となりました。

 東京メディカル・スポーツ専門学校の学生に実施した事後アンケートでは、「自分から積極的にいろいろな方と話すことができました。もっとコミュニケーションが取れるようにTOEICを頑張りたいと思います」「コミュニケーションのツールとして、もっと英語を勉強したいと感じた日でした」「自分のマッサージで相手が喜んでくれたり、数値が上がっているのを見るとうれしかったです」といった感想が寄せられました。これらのコメントから、学生たちが交流を通じて「語学への意欲」や「多文化理解」の重要性を強く感じたことがうかがえます。

自己紹介タイム。お互いの距離がグッと縮まります
すっかり仲良くなって笑顔でピース

 今回の授業は、専門的技術の実践と国際交流を同時に体験できる、学生にとって大変貴重な機会となりました。今後も本取り組みを継続し、学生が多様な価値観に触れながら成長できるよう、両校での連携体制をさらに強化していきたいと考えています。

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【東京福祉専門学校】2025年度同窓会を開催―為末大さんによる講演を実施しました! 

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 11月8日(土)、東京福祉専門学校では全学科の卒業生を対象に2025年度同窓会を開催しました。当日は、約200名の卒業生が集い、盛大な会となりました。業界からの離職防止を目的としたプログラムも実施され、参加者からは「仕事へのモチベーションが向上した!」「今まで以上にもっと仕事を頑張ろうと思った!」といった前向きな声が多く寄せられました。

全学科の卒業生が集結。笑顔あふれる記念撮影

第1部 近況報告・講演会

 第1部では学科ごとに教室に集まり、近況報告や懇談を行いました。また特別講演として、オリンピックに3度出場し、400メートルハードルの日本記録保持者である為末大さんを講師にお招きしました。為末さんには「学び続け、成長することの大切さ」について熱く語っていただき、卒業生から「非常に勉強になった」「刺激を受けた」といった声が多く寄せられ、大変盛り上がりました。

学び続け、成長する大切さを語る為末さん
為末さんと一緒に撮った集合写真

第2部 懇親会で活発な交流

 第2部は東京ベイ舞浜ホテル ファーストリゾートに会場を移し、懇親会を催しました。当時の講師や担任との再会を喜ぶ声とともに、卒業学科や分野の枠を越えた卒業生同士の交流が活発に行われ、会場は終始、和やかな雰囲気の中で進行しました。懇親会の締めくくりには、卒業生と職員によるスピーチ。本校への感謝の想いや、今後の同窓会の発展への願いが語られ、会場は大きな感動に包まれました。

懐かしい話で盛り上がりました
久しぶりの再会に笑顔が広がった和やかな懇親会

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北海道恵庭市で「黄金ふれあいフェス」に参加―滋慶学園の学生たちが未来を担う多分野の職業体験を地域の方々に届けました!

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 10月13日(月)、北海道恵庭市の地域施設、黄金ふれあいセンターにて、子どもから高齢者まで幅広い世代を対象に救急救命士や美容師など多様な職業への理解を深めてもらうイベント「黄金ふれあいフェス」が開催されました。同センターと指定管理者のシダックス大新東ヒューマンサービス株式会社が主催し、学校法人滋慶学園の北海道ハイテクノロジー専門学校、北海道エコ・動物自然専門学校が共催、札幌ベルエポック美容専門学校が協力する産学連携プロジェクトで、本学園の学生たちも説明や体験補助などの運営に参加しました。午前10時から午後2時までの4時間で約500人が来場し、会場は大いに賑わいを見せました。

全プログラム終了後、学生と関係者で記念写真

 本フェスの目的は、専門学校での学習成果を地域に公開し、職業理解と交流の機会を提供することにあります。会場内ではホールを中心に、救急車見学と救急体験、ドローンサッカー、ドッグ関連のブースを配置し、会議室と和室ではヘアメイク、耳つぼと健康チェック、AI・プログラム、eスポーツ、ハンドマッサージ、ネイルの体験を展開。受付周辺ではクラフトコーラとリップクリームの製作・飲食コーナーを設けました。来場者は恵庭市内をはじめ、札幌市、江別市、千歳市、北広島市など、道内各地から足を運んでくださいました。

 午前9時半の朝礼を終えると、イベントがスタート。救急救命体験ブースでは、救急車の展示と模擬手技の2つを実施し、学生たちが車両装備の説明や、人形を用いた気管挿管などの処置のデモンストレーションを行いました。見学者は、器具の名称と用途を確認した後、消毒や手袋着用などの基本手順に従い、短時間で体験を行っていました。
 隣のブースではドローンサッカーを実施。ドローンサッカーは、サッカーボールに見立てたドローンボールを相手ゴールにくぐらせて得点を競うチームスポーツで、安全ネットで囲ったコートに小型機体を投入して操縦体験を行いました。体験は1人10分ごとの交代制とし、学生が離陸前点検、操縦切替、着陸後の回収・充電を担当しました。周囲に観戦エリアを設けることにより、順番待ちの可視化と安全確保を両立させました。

小型陸上ロボットを用い、障害物コースで
操作手順を確認(テクノロジー分野)
中学生以上を対象にしたヘアアレンジのコーナー(美容分野)

 3つの会議室のうち、会議室Aは中学生以上向けのヘアメイク体験コーナーとして使用。ミラー台や器具を整え、施術手順が分かりやすいように配置を工夫しました。会議室Bでは耳つぼと健康チェックを同時進行させ、所要時間や注意事項を掲示して回転率を上げました。会議室CではAI・プログラム体験とeスポーツのコーナーを併設。AI・陸上ロボットはセンサーとカメラを備えた小型機を使い、障害物コース走行やターゲット到達などの課題に取り組みました。eスポーツは家庭用ゲーム機を用い、即席の対戦会方式で操作体験を提供しました。和室にはハンドマッサージとネイルの体験ブースを設け、タオルや消毒液、使い捨て備品を置くなどして衛生面に配慮しました。

調理台で計量と盛付を行い、来場者に提供手順を
説明します(食品提供・接客)
人工芝区画で指導者が見守り、安全配慮の下で
ふれあいを実施(ドッグ関連)

 受付周辺のクラフトコーラとリップクリームの製作体験コーナーでは、計量、加熱、充填などの工程を見える化。飲食コーナーでは仕込みと配膳を分離し、温度管理と手袋着用を徹底してサービスを行い、300食超を提供しました。ドッグ関連の体験は人工芝エリアで行われ、担当者が周囲の人の流れを見ながら接触の距離と時間を調整しました。

 フェスの実施にあたっては、来場者が短時間で効率よく体験を楽しめるよう、各ブースの所要時間と動線を標準化し、10時半と12時半の整理券不要枠を設定するなど工夫を凝らしたことで、会場内の滞留緩和につなげることができました。また、安全確保のため、救急救命士学科の学生と元消防署員で救急救命士の国家資格を持つ職員が会場内を常時巡回し、予期せぬ事案にも迅速に対応できる体制を整えました。こうした取り組みが評価され、終会時には主催者などから「次回も実施したい」との意向が示されました。

 本プロジェクトは、専門教育の成果を地域に開示し、職業理解と地域交流を同時に進める実践の場となりました。学生は説明、案内、安全見守り、記録などの役割を分担し、来場者は短時間で複数分野の職業に触れる体験をすることができました。今回のブース間の回遊時間と体験時間のデータをもとに、ピーク時間帯の人員配置や待機表示の細分化、デジタル整理券の試験導入などを検討し、次回はさらに進化したフェスを実施したいと考えています。

【東京メディカル・スポーツ専門学校】地域とつながる学びのフィールド―理学療法士科の学生が「えどがわパラスポーツ体験会」をサポートしました!

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 11月9日(日)、東京都江戸川区スポーツセンターで「えどがわパラスポーツ体験会 in スポーツセンター」というイベントが開催され、東京メディカル・スポーツ専門学校の理学療法士科1年生と2年生が参加しました。このイベントは、障がいのある方を対象に、誰もがスポーツを楽しめる機会を提供することを目的としており、学生たちは運営補助やストレッチブースの担当として活躍しました。

アーチェリーのサポートをする学生

 会場では、ボッチャ、車いすスポーツ、卓球、トランポリン、エンジョイアーチェリー、フライングディスク、フェンシングなど、さまざまな種目が行われました。学生たちは競技のサポートや誘導、参加者とのコミュニケーションを通して、現場で求められる対応力や観察力を養いました。また、自ら障がい者スポーツを体験することで、障がいのある方の視点や競技中の身体の使い方を肌で感じ、リハビリや運動支援の在り方への理解を深めることができました。

 本校が担当したストレッチブースは86名の方にご利用いただき、学生たちは一人ひとりの身体の状態を観察し、学んだ知識を活かしてストレッチを実施。多くの来場者から「身体が軽くなった」「丁寧に対応してもらえた」といった感想をいただきました。

コミュニケーションをとりながらストレッチ
笑顔を絶やさず対応しました

 また、同時に開催された「東京2025デフリンピック」PRコーナーでは、手話体験や元デフ水泳選手の藤原慧さんのトークショーにも参加。障がい者スポーツへの理解を一層深めることができました。

学生たちは車椅子バスケットも体験
射的体験の様子

 活動後の振り返りでは、学生から「障がいのある方が安心して運動できるように支援することの大切さを実感した」「自分から積極的に声をかけることができるようになった」「将来、臨床の現場でも相手に寄り添う姿勢を忘れないようにしたい」といった感想が多く寄せられました。

 今回の活動を通して、学生たちは地域の方々や障がいのある方々と交流を深め、理学療法士としての専門性だけでなく、人と関わる温かさや支援の重要性を改めて学ぶことができました。本校では、今後も地域貢献を通して得られる実践的な学びを大切にしていきます。

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第18回滋慶学園総長杯 柔道大会―福岡医健・スポーツ専門学校が2年連続の総合優勝を果たしました!

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 10月19日(土)、京都市武道センター旧武徳殿(同市左京区)にて、学校法人 滋慶学園および姉妹校で柔道整復師をめざす学生たちが日ごろの鍛錬の成果を競う「第18回滋慶学園 総長杯 柔道大会」が開催されました。この大会は、医療従事者としての知識・技術だけでなく、柔道整復の原点である柔道精神を学ぶという目的で、2005年から開催されています。今年度は、専門学校9校の柔道整復の学科で学ぶ学生たちが参加。個人参加の学生を含めて計10校の91人が一堂に会し、優勝を目指して試合に臨みました。団体戦と男女計8部門の個人戦で熱戦を繰り広げ、団体戦優勝のほか個人戦4部門で多くの入賞者を出した福岡医健・スポーツ専門学校が、2年連続の総合優勝を果たしました。

2年連続の総合優勝に輝いた福岡医健・スポーツ専門学校の選手たち

参加校は以下の10校です。

【学校法人 滋慶学園】
北海道ハイテクノロジー専門学校
仙台医健・スポーツ専門学校
東京メディカル・スポーツ専門学校
福岡医健・スポーツ専門学校
福岡デザイン&テクノロジー専門学校(個人参加)
【学校法人 大阪滋慶学園】
大阪ハイテクノロジー専門学校
美作市スポーツ医療看護専門学校
東洋医療専門学校
【学校法人 滋慶コミュニケーションアート】   
京都医健専門学校
名古屋医健スポーツ専門学校

大会の会場となった旧武徳殿

浮舟理事長あいさつ―「心」「技」「体」をしっかりと磨き、仲間とのチームワークを深めて 

 会場の京都市武道センター旧武徳殿は、平安遷都1100年記念事業の一環として明治32年(1899年)に営造された日本最古の演武場。国の重要文化財に指定されている武道愛好者の聖地です。高貴な方が観覧される台覧席が中央に備えられ、厳かな雰囲気を醸し出しています。

開会宣言をする京都医健専門学校の藤田学校長
開会のあいさつをする浮舟理事長

 開会式では、京都医健専門学校の藤田裕之学校長の開会宣言に続き、大会会長を務める滋慶学園の浮舟邦彦理事長があいさつに立ち、「今回は久しぶりの旧武徳殿での開催となります。皆さんは柔道整復師として医学、医療の知識、技術を理解するとともに柔道の基本である『心』『技』『体』をしっかりと磨くことが大切です。また『道』『禅』『行』の精神性も学び、『礼』『儀』を大切にし、仲間との『チームワーク』を深めていただきたいと思います」と述べました。

日本柔道整復師会の長尾会長
京都府柔道連盟会の古川会長

 長尾淳彦・日本柔道整復師会会長と古川博史・京都府柔道連盟会長から祝辞をいただき、優勝杯返還が行われた後、福岡医健・スポーツ専門学校の富成琳久選手(柔道整復科3年)が選手宣誓。戦いの幕が上がりました。

優勝杯返還
選手宣誓をする富成選手

繰り広げられる熱戦、飛び交う声援

 試合は左右2ブロックに分かれて2面を使って各部門の予選を実施。予選を勝ち抜いてきた者同士がぶつかる決勝戦は午後に順次行われました。試合時間は3分(延長戦は2分)。観客席の応援団からは「もっと動け」「その調子だ」「耐えろ」などと声援が絶えず飛び交っていました。また、会場の一角には救護班の学生たちが待機し、負傷した選手に応急処置を施していました。この大会は柔道整復師を目指す学生たちにとって、柔道の試合だけでなく、現場で施術を経験できる実践的な学びの場にもなっています。

2面を使って行われる試合
救護班のメンバーが負傷選手に応急手当

 男子未経験者64kg以下級の決勝は、名古屋医健スポーツ専門学校同士の顔合わせとなり、羽根渕剛毅選手が橘虎次郎選手を破って優勝。個人参加の福岡デザイン&テクノロジー専門学校、久家泰斗選手は3位に食い込む健闘を見せました。

羽根渕選手と橘選手の名古屋医健同士の対決
技を仕掛ける佐藤選手

 男子未経験者67kg以下級は仙台医健・スポーツ専門学校の佐藤瑛音留選手が、男子未経験者78kg以下級は名古屋医健スポーツ専門学校の山本章悟選手が優勝。福岡医健・スポーツ専門学校同士の対決となった男子未経験者78kg超級決勝は、永盛大輝選手が一門輝選手を下し頂点に輝きました。

豪快な技を見せる山本選手
福岡医健同士の対決。永盛選手と一門選手

 男子経験者初段の部決勝は、東京メディカル・スポーツ専門学校の森本優介選手が大阪ハイテクノロジー専門学校の平賀煌選手に勝利。男子経験者弐段以上の部は、仙台医健・スポーツ専門学校の阿部俊輔選手が東洋医療専門学校の渡邊琥次郎選手との白熱した接戦を制し、優勝を勝ち取りました。

激闘を繰り広げる森本選手と平賀選手
見ごたえのあった阿部選手と渡邊選手の決勝戦

 一方、女子は、未経験者の部で京都医健専門学校の松田幸々選手が、経験者の部で東洋医療専門学校の山西桃華選手がそれぞれ見事に優勝の座をつかみました。

果敢に攻める松田選手
技を仕掛ける山西選手

 そして、仙台医健・スポーツ専門学校Aと福岡医健・スポーツ専門学校Aの顔合わせとなったクライマックスの団体戦。大将戦で福岡医健・スポーツ専門学校Aの中村太一選手が、男子経験者弐段以上の部の覇者、仙台医健・スポーツ専門学校Aの阿部俊輔選手との激闘の末、優勝を果たしました。

大将戦で息詰まる熱戦を見せた中村選手と阿部選手

 総合優勝に輝いた福岡医健・スポーツ専門学校は、男子団体戦の優勝をはじめ、個人戦でも8部門中、半分の4部門で3位以内の入賞者を出し、特に男子未経験者78kg超級では、3選手が1、2、3位を独占しました。総合優勝は、優勝者がいなくてもチームの総合力と愛校心を高めるという趣旨で2009年の第5回大会から導入され、以来、京都医健専門学校が12連覇をしていましたが、昨年、福岡医健・スポーツ専門学校がそれにストップをかけ、今回、2連覇を達成しました。

表彰を受ける男子経験者弐段以上の部優勝の阿部選手
優秀選手賞に選ばれた中村選手

 優秀選手に選ばれた福岡医健・スポーツ専門学校の中村選手は「団体戦決勝は、私の勝敗で優勝が決まるという、本来なら重圧を感じる場面でしたが、不思議とリラックスしていました。仲間の応援で勇気をもらい重圧をはね返すことができました。そんな仲間とともに戦えたことが大きく、皆でつかんだ総合優勝だと思います」と喜びを語りました。

総長杯に輝いたのは福岡医健。2連覇達成です

一人ひとりに表彰状 「初心を忘れずに」藤猪先生講評

 閉会式では、大会会長の浮舟理事長から入賞した選手一人ひとりに表彰状とメダルが授与された後、世界選手権4連覇を達成し、元国際柔道連盟A級審判員でもある大会審判長の藤猪省太先生(柔道藤猪塾塾長)から講評をいただきました。藤猪先生は「素晴らしい柔道を見せてもらいました。特に未経験者の部の選手の皆さんは、思い切りがよく、創意工夫もされた柔道をしていました。何事にも初心を忘れずに向かっていく姿勢が大事だと感じました」と選手たちを称え、「また明日から精進してください」と激励しました。

講評を述べる大会審判長の藤猪先生

 最後に東京メディカル・スポーツ専門学校の関口正雄学校長が閉会宣言。大会運営に携わった関係者へ謝辞を述べ、「旧武徳殿での大会再開にふさわしい、素晴らしい大会になりました。ありがとうございました」と締めくくりました。

最後に全員で礼
閉会式後、思い思いに記念撮影

【成績】
総合優勝 福岡医健・スポーツ専門学校

<団体戦> 
優勝  福岡医健・スポーツ専門学校A
準優勝 仙台医健・スポーツ専門学校A
3位   名古屋医健スポーツ専門学校
3位   京都医健専門学校A

<個人戦>
男子未経験者
(64kg以下級)
優勝  羽根渕 剛毅(名古屋医健スポーツ専門学校)
準優勝 橘 虎次郎(名古屋医健スポーツ専門学校)
3位   井上 大和(福岡医健・スポーツ専門学校)
3位   久家 泰斗(福岡デザイン&テクノロジー専門学校)
(67 kg以下級)
優勝  佐藤 瑛音留(仙台医健・スポーツ専門学校)
準優勝 小川 光希(名古屋医健スポーツ専門学校)
3位   村上 友暉(京都医健専門学校)
3位   近藤 冬將(京都医健専門学校)
(78 kg以下級)
優勝  山本 章悟(名古屋医健スポーツ専門学校)
準優勝 橋本 郁弥(京都医健専門学校)
3位   髙岡 大輝(福岡医健・スポーツ専門学校)
3位   石井 快空(美作市スポーツ医療看護専門学校)
(78kg超級)
優勝  永盛 大輝(福岡医健・スポーツ専門学校)
準優勝 一門 輝(福岡医健・スポーツ専門学校)
3位   榎本 真聖(仙台医健・スポーツ専門学校)
3位   菅 脩斗(福岡医健・スポーツ専門学校)

男子経験者
(初段)
優勝  森本 優介(東京メディカル・スポーツ専門学校)
準優勝 平賀 煌(大阪ハイテクノロジー専門学校)
3位   中村 太一(福岡医健・スポーツ専門学校)
3位   鬼塚 明哲(福岡医健・スポーツ専門学校)
(弐段以上)
優勝  阿部 俊輔(仙台医健・スポーツ専門学校)
準優勝 渡邊 琥次郎(東洋医療専門学校)
3位   水嶋 海斗(北海道ハイテクノロジー専門学校)
3位   下山 流聖(北海道ハイテクノロジー専門学校)

女子未経験者
優勝  松田 幸々(京都医健専門学校)
準優勝 櫻井 菜月(大阪ハイテクノロジー専門学校)
3位   安井 菜穂(京都医健専門学校)
3位   山南 愛奈(名古屋医健スポーツ専門学校)

女子経験者
優勝  山西 桃華(東洋医療専門学校)
準優勝 澤畠 陽果(東京メディカル・スポーツ専門学校)
3位   眞田 りおん(名古屋医健スポーツ専門学校)
3位   多久和 柚香(美作市スポーツ医療看護専門学校)
※ 敬称略

【東京メディカル・スポーツ専門学校】鍼灸師科1年生対象―妻木名誉学校長の特別授業&卒業生コラボ授業を実施しました!

ニュース

 東京メディカル・スポーツ専門学校の鍼灸師科1年生が、名誉学校長の妻木充法(つまき・みつのり)先生と卒業生を講師にお招きした毎年恒例の特別授業を受講しました。

国際大会の帯同経験も多い妻木先生の授業。真剣な表情で聞く学生たち

 妻木先生は、鍼灸師として多くの国際大会に帯同しており、日本体育協会認定のアスレティックトレーナーマスターの有資格者でもあります。授業では、サッカー日本代表やFIFAでのトレーナー活動のご経験、更には鍼灸師を目指すようになったきっかけについても詳しくお話いただきました。入学から半年が経ち、勉強に苦戦をする学生もいる中、「学生の間にすべきこと」についても伝授いただきました。
 授業の終盤には、妻木先生が実際に行っている治療方法のデモンストレーションを何名かの学生が特別に体験。学生たちは、今まさに学んでいる東洋医学の「経絡経穴(けいらく・けいけつ)」の知識を活用しながら、身体の状態を客観的に鑑別し、治療を行うことで効果が出るという一連の流れを確認できました。「教科書の知識が効果として現れる瞬間」に驚きを隠せない様子でした。

 続いて行われたのは、卒業生とのコラボレーション授業です。この春に卒業した2024年度の卒業生2名を講師としてお招きし、現在勤務している美容鍼灸院と鍼灸接骨院でのリアルな働き方や、現場で行っている治療方法を体験させていただきました。

妻木先生の治療方法のデモンストレーション
卒業生の先輩による美容鍼灸を体験

 まだ鍼を打つ経験がない学生もいる中、卒業してわずか半年の先輩たちがプロの鍼灸師としてデビューを果たし、自信を持って活き活きと語る姿に触れ、学生たちは楽しみながらも真剣な眼差しで授業を受けていました。卒業生という身近な存在が活躍している事実は、1年生にとって「卒業後の自分」をより具体的に思い描くきっかけとなり、モチベーション向上にもつながったようです。

 これらの特別授業は、世界的な視点と卒業後のリアルな現場の両方を知る貴重な機会となり、鍼灸師を目指す学生たちの職業理解を深め、学びへの意欲を一層高めるものとなりました。

先輩の施術を体験し、自分の卒業後をイメージ

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社会貢献ミュージカル『明日への扉』2025年度東京公演―657名の学生が作り上げました!

ニュース

 2025年9月5日(金)、6日(土)の2日間、江戸川区総合文化センター大ホールにて、滋慶学園の4校が合同で社会貢献ミュージカル『明日への扉』東京公演を行いました。このミュージカルは、東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷、東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校、東京映画・俳優&放送専門学校の657名が作り上げました。
 ミュージカル『明日への扉』は、骨髄バンクの窮状を知った姉妹校の大阪スクールオブミュージック専門学校の学生が、私たちにできることは何かを考え、1994年に初演を行った31年目のオリジナルミュージカル。キャスト、演奏だけでなく、音響、照明、舞台制作、会場運営など、すべてを学生が行っています。「生きることの素晴らしさを伝えたい」、その想いは先輩から後輩に受け継がれてきました。これまでの公演数は、2024年度までに185回にのぼり、約24万人もの方々にご覧いただきました。

 公演初日の5日(金)は台風15号の影響で、午前中から断続的に激しい雨が降る生憎の天候でしたが、それでもこの日は企業や業界の方々を中心にほぼ満席に。学生たちは夏休みを返上し、練習と準備に打ち込んでこの日を迎えました。来場者は3公演で3,309名。どの回も最後は観客が立ち上がり、熱烈なスタンディングオベーションが送られました。何度もカーテンコールが繰り返され、絶え間ない拍手と感動が会場を長時間包み込んでいました。

『2025年度 明日への扉 東京公演』のラストシーン。観客全員がスタンディングオベーション
会場の江戸川区総合文化センター
大ホール入口の大看板
たくさんのスタンド花が並ぶロビー


2025
年6月に大阪・関西万博内シャインハットから世界に発信
学生たちが繋ぐ想い『生きることの素晴らしさ』を伝えたい

 開演にあたり、『明日への扉』の総合プロデューサーで、姉妹校の大阪スクールオブミュージック高等専修学校の喜多静一郎学校長が、このミュージカルのスタートの背景から31年間の歴史と、産学連携教育の一環として始まったことを話しました。「この『明日への扉』は必須科目として、まず病気について患者さんのお話なども聞いて学びます。そして、自分たちが学んでいる様々な専門知識をどのようにして形にして皆様に感動という形で伝えていくのかとういことや、仕事を通して社会に貢献していくことを勉強してスタートします。その後、専攻ごとに様々な知識や技術を身につけ、半年間かけて今日の公演にたどり着きます」と、本日の公演に至るまでの流れを説明をしました。また、2025年度のトピックスとして「158の国と地域が集まり、大阪・関西万博が行われました。その中で、海外の方々にぜひご紹介すべきイベントに、この『明日への扉』が選ばれました。そして、6月16日(月)にメインホールのシャインハットにて学生たちが無事に公演を行いました」と、海外からの来場者を含め2,700名もの方々にご覧き、31年目となる2025年に学生が繋いできた『明日への扉』のコンセプトを世界へと発信できたことを報告、この活動を支えていただいた企業の皆様に改めて感謝を伝えました。最後に、「31年前に参加した学生たちが、自分たちの思いを1行1行、短冊に書いて言葉を集めました。そして学生が作曲し、ずっと歌い継がれてきたキャンペーンソング『明日への君に』で幕を開けたいと思います」とゴスペルアンサンブルを紹介し、公演の幕が開きました。

挨拶をする総合プロデューサーの喜多学校長
歌でオープニングを飾ったゴスペルアンサンブル

ミュージカルスターを目指す主人公のゆかりたち
ライバルの遙が病に倒れ、それぞれの心に葛藤が生まれる

 オープニングは、劇中ミュージカル『明日への扉』の主役・ハーミア役を争う、第一次審査オーディションから始まります。最終選考に残ったのは、主人公の吉川ゆかりをはじめ、井上真弓、松本俊江、園田遙の4人。最終選考を控えたある日、遙が突然倒れます。病名は慢性骨髄性白血病、家族とはHLA型が適合せず、命をつなぐ残された望みはドナーだけでした…。
 自分にも人にも厳しく生きてきたゆかり、主役を勝ち取るためには手段を選ばない真弓、スポンサー令嬢の俊江ら、ミュージカルスターを目指す若者たちが、遙の病気をきっかけに、命、愛、自分自身、家族、友情、そして各々の生き方について考え、生きることの素晴らしさに気づき成長していくものがたりです。

オーディションシーンからスタート
倒れた遙の病名は慢性骨髄性白血病
仲間にドナー登録の協力を訴える遙の恋人・優二
命か夢か、葛藤するゆかりのクライマックスシーン

 ミュージカルには、第三者の立ち合いのもとで行われるドナーが移植の最終確認をするシーンがあります。家族代表の同意が必要なこと、最終同意後は患者さんの移植準備が始まるため、原則として同意の撤回ができないことなどが、わかりやすく表現されています。また、遙が倒れたシーンでは、医師役が現在のドナー登録者数や移植を希望する患者数といった現状、兄弟姉妹間で4人に1人、非血縁者間では数百人から数万人に1人であるというHLA型の適合率を伝えます。「ドナー登録者数は現在(2025年9月末)56万人。多いように思われるかもしれませんが、今後患者さんの増加が予想されることと、より確実な移植のために、理論上30万人を維持しなければならないのです」と述べ、最後の「骨髄ドナーがもっと増えることを願わずにはいられません」という言葉に、会場から拍手が湧き起こりました。

骨髄移植について説明する医師
ドナーと家族の提供意思の確認シーン

エンターテイメントとしての進化と魅力

 31年間変わらないコンセプトを引き継ぎながら『明日への扉』はエンターテイメントとして毎年進化を遂げています。初期に音源を使用していた演奏は、学生が参加したビッグバンドへ、そして現在はミュージシャンを目指す学生のみで構成されるCOMエレクトリックオーケストラが全楽曲34曲を生演奏しています。また、第一幕のライブハウスのシーンでは、オーディションを勝ち抜いたバンドが演奏を披露。そして、客席から大きな拍手が湧き起こる、大人数でのダンスシーンは、バレエ、ヒップホップダンス、タップダンス、ラインダンスなど、幅広いジャンルを学べる本学園ならではの多彩なダンスがミュージカルの大きな魅力となっています。昨年から、若い世代に人気のK-POPダンスも加わりました。
 パフォーマンスを支えるスタッフも同様です。難しい生演奏の音響や、プロジェクションマッピングを使用した舞台制作、映像投影のオペレーション、照明など、最新技術を学びながら、学生たちが感動の舞台を作り上げています。

全曲を生演奏するCOMエレクトリックバンド
バンドが出演するライブハウスシーン
プロジェクションマッピングと音楽で第一幕を振り返る
タップダンス
ラインダンス
ヒップホップダンス
ダイナミックなアクロバット
若者に人気のK-POPダンスも披露
華やかで躍動感あるダンスシーン
音響スタッフ
舞台で準備を行う照明スタッフ
映像スタッフ

学生代表と夏目雅子ひまわり基金の小達一雄理事長が登壇
骨髄移植への理解と協力を呼びかけました

 6日(土)の最終公演では、終演後に舞台制作として演者のサポートを担当した東京スクールオブミュージック専門学校渋谷 スーパーeエンターテイメント科4年の代表学生が登壇しました。「現在、日本では56万人以上の方が骨髄バンクに登録されていますが、ドナーが見つかってもお断りされてしまうケースがあります。また、検査・治療に多大な費用がかかります」と骨髄移植の現状と課題を説明し、出演者とともにドナー登録への理解と募金を呼びかけると会場から大きな拍手が湧き起こりました。お預かりした募金は、毎年卒業式にて、一般社団法人夏目雅子ひまわり基金、公益財団法人日本骨髄バンク、明日への扉実行委員会に『明日への扉』に関わった学生から直接贈呈しています。

 5日(金)の2公演には、その夏目雅子ひまわり基金の代表事務局長で、1985年に急性骨髄性白血病のため27歳の若さで逝去した俳優の夏目雅子さんの兄、小達一雄さんが登壇しました。小達さんは当時を振り返り「諦められませんでした。でも、諦めなくてはいけませんでした。しかし、時とともにこの病は治る病気へと変わりました。もし、ドナーに巡り会えたならば。治る病気となった今も、ドナーに巡り合えていないご家族、ご友人、あるいは関係者の方々は、今この瞬間も走り回っています」と家族の思いを語り、ドナーに関する認識と理解を観客に訴えました。

 最後に三浦さんが「この舞台を作り上げた総勢657名の学生たちです。たくさんの方に骨髄移植をご理解いただき、多くの命が救われることを願いながら、このミュージカルを続けて参ります」と力強く締めくくりました。ステージ上に黒いスタッフTシャツやスーツ姿の運営や音響、照明などを担当した学生たちが登壇すると、この日でもっとも大きな拍手と歓声が会場に響き渡りました。

舞台制作を担当した三浦さんが学生を代表して挨拶
家族の想いを語る小達一雄さん
キャスト、バンド、スタッフ、総勢657名の学生が一丸となって制作
毎年卒業式で募金を贈呈(2024年度卒業式)


2025年度 滋慶学園COMグループ社会貢献ミュージカル『明日への扉

主催 
滋慶学園COMグループ

『第186・187・188回 東京公演』
東京スクールオブミージック&ダンス専門学校
東京スクールオブミュージック専門学校渋谷
東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校
東京俳優・映画&放送専門学校

『第189・190・191回 大阪公演』
大阪スクールオブミュージック専門学校
大阪ダンス・俳優&舞台芸術専門学校
大阪スクールオブミュージック高等専修学校

推薦
厚生労働省

後援
一般財団法人 夏目雅子ひまわり基金
公益財団法人 日本骨髄バンク 
江戸川区(東京公演)
大阪府教育委員会(大阪公演) 
大阪市教育委員会(大阪公演)
株式会社エフエム大阪(大阪公演)
         
特別協賛
青山商事株式会社 洋服の青山
株式会社学生情報センター
キヤノンITソリューションズ株式会社
コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社
サントリーホールディングス株式会社
株式会社ジェイ・エス・ビー
東洋ワーク株式会社
株式会社長谷工システムズ
ハニカムファクトリー株式会社
株式会社ライオン事務器

協賛
イオンディライト株式会社
株式会社オリエントコーポレーション
株式会社関西みらい銀行
ケイプランニング株式会社
ケン・ホテル&リゾートホールディングス株式会社
株式会社三十三銀行
株式会社滋慶出版
ジケイ・スペース株式会社
総合補償制度事務センター
株式会社曽我
損害保険ジャパン株式会社
電音エンジニアリング株式会社
東レ建設株式会社
NPO法人日本ホスピタリティ推進協会
株式会社日立ビルシステムズ
株式会社みずほ銀行
株式会社三井住友銀行
三菱オートリース株式会社
三菱電機ソリューションズ株式会社
株式会社三菱UFJ銀行
株式会社ミニミニ
名鉄観光サービス株式会社
理想科学工業株式会社
株式会社りそな銀行
をはじめ、137社の協賛を得て公演しました。

滋慶学園COMグループ社会貢献ミュージカル『明日への扉』公式サイト 
 https://www.asuenotobira.jp/

【北海道エコ・動物自然専門学校】飼育員を目指す学生が国内研修―全国の動物園・水族館を見学しました! 

ニュース

 9月21日~25日の5日間の日程で、北海道エコ・動物自然専門学校は、動物飼育学科・動物医療飼育学科1年生を対象に国内研修を実施しました。この研修では、アクアマリンふくしま(福島県)、那須どうぶつ王国(栃木県)、よこはま動物園ズーラシア(神奈川県)、上野動物園、国立科学博物館(東京都)、沖縄美ら海水族館、沖縄こどもの国(沖縄県)など、多くの動物園・水族館を見学しました。

美ら海水族館で展示を見学する学生たち

 那須どうぶつ王国には北海道では見られない動物や植物も多く、夢中で虫を探す学生の姿も見られました。また、バードショーには本校の卒業生が出演しており、現場で活躍する先輩の姿を間近で見ることができました。

アクアマリンふくしまで水槽の中を熱心に観察
那須どうぶつ王国での昼食はBBQ!

 動物園や水族館の飼育員を目指す学生にとって、展示方法や動物たちの飼育環境を実際に見ることは貴重な学びとなりました。生まれも育ちも北海道で道外の施設を訪れるのが初めてという学生も多く、普段の授業では得られない刺激や発見がたくさんあったようです。今回の研修で得た気づきや経験を、今後の実習や就職活動に活かしてほしいと思います。

今年7月にオープンしたジャングリア沖縄
希望制でネオパークオキナワにも行きました!

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