5月12日(月)、東京ベルエポック製菓調理専門学校ではパティシエ・調理師Wライセンス科3年生を対象に、ヒルトン沖縄宮古島リゾートとのコラボレーションで特別実習を行いました。特別講師としてお招きしたのは、同ホテル総料理長の寺嶋誠一郎シェフ。寺嶋シェフによる婚礼料理 計2品「鮪のタルタル シャルロット仕立て」と「真鯛のムニエル アーサのバターソース セロリラブの香り」のデモンストレーションの後、学生たちが一流のプロの技に挑戦しました。


同ホテルは、みやこサンセットビーチに隣接し、世界に誇る宮古ブルーの海や感動的なサンセット、伊良部大橋の絶景を望むロケーションが特色です。また、島の恵みを存分に活かした料理や国際色豊かな料理を提供している魅力的なホテルです。これまでも特別実習・インターンシップなど産学連携教育を行っていただいおり、2024年度にはパティシエ・調理師Wライセンス科の長期インターンシップで実習に行った学生もいます。


沖縄リゾートについてもレクチャー
特別実習では婚礼料理の調理技術だけではなく、「調理師としての働き方について」「沖縄リゾートで働くことについて」といった寺嶋シェフならではの貴重なお話を聞くことができ、就職に向けて自分自身の進路を見定めるきっかけにもなりました。後期の「ウェディングコースプログラム」では、クラス全体で、ウェディングコース料理の考案・作成、披露宴の運営を行います。今回の特別実習で得たウェディングコース料理の技術・知識をもとに後期にむけて取り組んで参ります。
