【札幌ベルエポック美容専門学校】ファッションイベントで現場実習―学生が「SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER」に参加しました!

【札幌ベルエポック美容専門学校】ファッションイベントで現場実習―学生が「SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER」に参加しました!

イベントサポート・出演 ニュース
「SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER」に学生が参加

 札幌ベルエポック美容専門学校の学生が、4月26日(土)に札幌市の北海道立総合体育センター「北海きたえーる」で開かれた北海道最大級のファッションイベント「SAPPORO COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER」の運営に参加しました。このイベントは貴重な現場実習の機会であり、新入生も含めた総勢90名超の学生が運営や受付をはじめ様々な部署で業務を担当。第一線で活躍する業界の方々と一丸となってイベントを作り上げました。

 学生たちはイベント開催日の前々日から会場入り。本番に向けて入念な準備を行いました。

緊張感漂う朝礼
華やかなイベントの裏で学生たちが活躍

 そしてイベント当日。学生たちは朝早くから会場に入り、運営、受付、進行、フィッター、ヘアメイクアシスタントなど各セクションの仕事に携わりました。フィッターやヘアメイクアシスタントの役割を任された学生にとっては、プロのヘアメイクやスタイリストの技術を直接見ることができる貴重な機会となりました。また、進行や受付の役割を任された学生もイベントが作り上げられていく過程を肌で感じ、「数多くの業界の方と関わったことで、新たな視点を得ることができました」と話していました。

バックステージで出演者をアテンド
ヘアメイクアシスタントを担当した学生たち

 今回のイベントでは、業界の方から「ベルの学生はあいさつが元気で、とても良かった」とお褒めの言葉もいただきました。卒業後、美容のプロとして活躍できる人材の育成を目指し、今後も学生たちには現場に出る際の身構え・気構え・心構えを伝え続けながら、実際の現場での実習で経験値を高められるよう、指導を続けてまいります。

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【北海道エコ・動物自然専門学校】北海道内で2例目!―本校と連携の「野生生物生息域外保全センター」が「希少種保全動植物園等」に認定されました

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 北海道エコ・動物自然専門学校と連携し、希少野生生物の保全・研究につとめている「一般社団法人 野生生物生息域外保全センター」が、環境省から「希少種保全動植物園等」に認定されました。今回の認定は全国で24例目、北海道内では札幌市円山動物園に次いで2例目となります。また、動植物園や水族館以外の施設が認定を受けるのは全国でも初めてです。

環境省の認定証。北海道内で2例目です!

 認定希少種保全動植物園等制度は2018年の種の保存法改正により創設されました。この制度は、希少種の保護に取り組む動植物園や野生動植物を飼育・栽培する施設が申請し、基準を満たすことで環境大臣から認定を受けるものです。認定施設間では、原則として希少野生動物の移動の手続きが不要となり、環境省への事後報告のみで対応できます。そのため繁殖のタイミングに合わせて動物を移すことが可能となります。
 2022年に教育施設という位置付けで本校内に設立された「野生生物生息域外保全センター」は、動物医療飼育学科(4年制)の講師の本田直也先生が代表理事をつとめています。保全センターでは個体数の減少が進む希少種を保護し、野生復帰を目指す「生息域外保全」について研究。現在は、沖縄固有のカタツムリ「アマノヤマタカマイマイ」や「トガリネズミ」など約30種・700個体の希少種を飼育しています。

希少種のカタツムリを手にする代表の本田先生
沖縄固有のカタツムリ「アマノヤマタカマイマイ」

 また環境省、研究機関、学校法人、自治体などとの連携の他に(公財)日本動物園水族館協会生物多様性委員会や札幌市円山動物園との間で、野生生物の生息域外保全に関する包括連携協定を締結し、様々な保全プロジェクトに取り組んでいきます。
 動物医療飼育学科の学生は、3年次から学生研究員として保全センターの運営に参加します。学生研究員は、ベテラン飼育技術者と共に生息域外保全のプロセスに関わり、現場ならではの実践的な知識・技術を習得します。さらに飼育作業に加えて、保全プロジェクトや研究に関する打ち合わせ、調整業務にも参画。チームの一員として動物保全の最前線で活躍しています。

カタツムリの仲間のデータを集めて論文を執筆
トガリネズミの繁殖に関する研究を進めています

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【東京コミュニケーションアート専門学校】学生作品がレギュラー上映!―プロジェクションマッピングが都庁を彩りました

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 東京コミュニケーションアート専門学校の学生チームが制作したプロジェクションマッピング作品が、東京都庁第一本庁舎にて毎晩上映されました!

 東京都主催の特別企画「TOKYO LIGHTS」の一環として実施されたこの上映は、例年は東京都の推薦を受けた作品のみが上映される大変貴重なものです。
 今回は、本校講師である吉川マッハスペシャル先生が関係者の方々とのご縁をつないでくださり、特別に本校の学生作品を上映作品の一つとして加えていただくこととなりました。
 さらに、今回の作品は“レギュラー作品”として、期間中毎晩上映されるという大きな機会にも恵まれました。
 学生たちが思いを込めて制作した映像が、東京都庁の壁面に大迫力で映し出され、沢山の来場者に感動をもたらしています。

実際に上映された作品はこちら!
チーム名は「舵手の知性(ダテテノチセイ)」
都庁前で記念撮影をする「舵手の知性」チームメンバー
自らの作品が都庁で上映される特別な体験に感激!

 本作品は、国内外で活躍する一流クリエイターの指導のもと、授業で培った技術と発想力を活かして制作されました。
 専門学校の学生作品として唯一の上映作品であり、昨年度末に開催された「東京国際プロジェクションマッピングアワード」で最優秀賞を受賞した本校のチームメンバーが、さらなる進化を遂げてこのプロジェクトに挑みました。

 チーム名は「舵手の知性(ダテテノチセイ)」。

 学生たちの知性と創造力が融合した映像表現が、夜の東京都庁を彩りました。

実際に投影された映像はこちらからご覧いただけます。
https://drive.google.com/file/d/1Pk4viZvfXFSFSDS-s41I8sVSlKKlfW4i/view?usp=drivesdk

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【北海道ハイテクノロジー専門学校】未来を創る子供たちへ―総勢50名以上参加のドローン・AI体験会が大盛況でした!

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 2025年3月1日(土)、北海道ハイテクノロジー専門学校は、恵庭市の黄金ふれあいセンターにて、在校生と教員による、小学生とその保護者向けのドローン・AI体験会&講座を開催しました。会場は総勢50名を超える参加者で大盛況!日頃滅多に触れる機会のない最新テクノロジーを体験できるとあって、子供たちは目を輝かせていました。

ドローン・AI体験会&講座を開催!

 ドローン体験コーナーでは、安全に配慮したケージの中で、ドローンの操縦に初挑戦!子供たちは初めての操縦に緊張しながらも、すぐにコツを掴み、楽しそうにドローンを飛ばしていました。

実際にドローンの操縦を体験
陸用のドローンも操縦しました

 AI講座では、子供たちが描いた絵をAIが解析し、高品質なイラストに変換する体験を実施しました。自分の描いた絵が、まるでプロのイラストレーターの絵のように美しく変化する様子に、子供たちは驚きと興奮を隠せない様子でした。
 このイベントでは本校の在校生が主体となって活躍しました。ドローンの操縦方法を丁寧に教えたり、子供たちの質問に優しく答えたりと、頼もしい姿が見受けられました。

AIお絵描きで親子一緒に盛り上がりました
総勢50名以上が参加!

 この体験会&講座の目的は、地域におけるテクノロジー教育の格差をなくし、子供たちに最新のテクノロジーに触れる機会を提供することです。そして、テクノロジーを活用する創造力を育み、新たな夢の発見を応援することです。参加した子供たちが、今回の体験を通して、テクノロジーへの興味を深め、未来を切り拓く力を身につけてくれることを願っています。

 本校では、今後もこのような体験会&講座を積極的に開催し、地域社会への貢献と、未来を担う人材育成に取り組んで参ります。

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【東京ウェディング・ホテル専門学校】沖縄県との産官学連携―ウェディング科1年生がインターンシップに参加しました!

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 東京ウェディング・ホテル専門学校 ウェディング科の学生16名が、2月25日(火)~27日(木)の3日間、沖縄県内でのインターンシップに参加しました。
 1年生は後期にリゾートウェディングの授業があります。最終回の授業では「沖縄の文化・歴史・生活」の講義と、インターン受け入れ企業の説明会を実施。そこで沖縄県での就職に興味を持った学生を招待していただきました。

チャペル見学

 沖縄県と就職支援協定を締結している本校の学生には、このインターンシップでの交通費、宿泊費の全額が沖縄県より補助されます。3か所のホテルに分かれて活動した学生たちは、沖縄ならではの教会や挙式を見学し、首都圏と沖縄のウェディングの違いを実感。さらに、マリンアクティビティも体験しました。

シェラトン沖縄サンマリーナリゾートでのフロント業務
ジップラインの体験

 また、今年度は沖縄サミットが開催されたホテルでもあるザ・ブセナテラスと万国津梁館でもインターンシップを実施しました。ここではリゾートホテルについて学び、ホテルの特徴を活かした宿泊・挙式プランを考えるグループワークを行いました。

グループで宿泊プランの発表
12月に行われた事前授業

 このインターンシップを経験し、夏にはリゾートホテル実習を履修した上で、沖縄県での就職を目指します。

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【札幌ベルエポック製菓調理専門学校/札幌ベルエポック美容専門学校】札幌市中央区複合庁舎のオープニングイベントに花を添えました!

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 2月25日(火)と26日(水)の2日間、札幌市中央区複合庁舎のオープニングイベントが開催されました。このイベントで札幌ベルエポック製菓調理専門学校の学生は中央区のマスコットキャラクター「中ウォークん」カラーのアイシングクッキーを配布し、札幌ベルエポック美容専門学校の学生は市民へのハンドマッサージとヘアアレンジのサービスを行いました。

札幌市中央区のマスコットキャラクター「中ウォークん」と一緒に記念写真!

 旧庁舎の老朽化に伴い建て替えられた新庁舎には、中央区役所や区民センターなどが入っています。2日間にわたるイベントで、学生たちは日頃の学びの成果を余すところなく発揮して市民サービスに貢献しました。ハンドマッサージを体験した来庁者の方は「毎日やってほしいくらい気持ちが良かった!」。ヘアアレンジをしてもらった方には「区役所に来たのにキレイになって帰れるなんてラッキー!」との喜びの声をいただきました。

好評だったハンドマッサージ
来庁者にへアレンジをしました

 アイシングクッキーは大人気で、あっという間に無くなってしまいました。実は「中ウォークん」の着ぐるみに入っていたのも学生で、イベントの企画をした札幌市の方々は学校が全面的に協力し、イベントを盛り上げてくれたことに感激していました。

アイシングクッキーを作成する学生
大人気のクッキーはすぐに無くなりました

 札幌ベルエポック製菓調理専門学校/札幌ベルエポック美容専門学校は両校とも、「いつの時代も区民に寄り添い、区民に愛される“まちのコンシェルジュ”」をコンセプトにしており、新庁舎計画会議にも参加してきました。今後は区民ギャラリーを活用した、市民サービス向上の取り組みを産官学で連携しながら実施していく予定です。これからも新たな提案をしながら、地域の信頼をより深めていきたいと考えています。

【北海道ハイテクノロジー専門学校】高校選抜ハードル合宿―スポーツ鍼灸アナリスト学科の学生がサポートしました!

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 2月22日(土)と23日(日)の2日間、北海道ハイテクノロジー専門学校のインドアスタジアムで、本校スポーツ鍼灸アナリスト学科の学生と高校陸上部のハードル選手が連携した実習が行われました。実習ではインターハイレベルの選抜選手約20人の走りを分析。選手と監督、及び学生トレーナーがデータを共有し、各選手の課題の改善に努めました。学生トレーナーは強化ポイントに対するトレーニングや練習方法を提案し、故障があれば本学科の教員が鍼灸治療を施しました。

実習終了後にハードルの選手と学生全員で記念撮影!

 実習は複数校にまたがる高校生アスリートの合宿をサポートする形で実施。参加した選手からは、自分の課題が浮き彫りとなり「大変参考になりました」との喜びの声をいただきました。ある選手の場合、調子が上がらない原因に過去の故障が完治していないことが関与していると判明し、本格的なシーズンに入る前に課題を明確にすることができました。

データ測定の前に問診をしました
撮影した動画データを選手にフィードバック

 選抜メンバーということもありレベルが高く、はっきりとパフォーマンスが変化する様子を目の当たりにできたことは、学生たちにとってとても大きな意義がありました。選手の喜びを共有でき、スポーツを支える仕事のやりがいを感じられたようです。
 今回の実習では、各選手の動画とカルテを作成し、6月のインターハイ予選となる北海道大会で自己ベストを出せるようサポートを続ける予定です。参加した高校の顧問の先生からは、「来年もぜひ実施してほしい」との声が寄せられました。

コンディショニングで身体の調整をします
iPad(手前)で撮影した動画をパソコンで分析

 この実習を通して、選手たちのパフォーマンス向上と学生の実践的な学びが深まり、今後のスポーツ界における更なる発展が期待されるものとなりました。

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【東京メディカル・スポーツ専門学校】東洋医学研修―フランスの‟エレガンス・スパ&ビューティーアカデミー”の学生が参加しました!

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 2025年2月12日(水)から2月14日(金)の3日間、「エレガンス・スパ&ビューティーアカデミー」の学生を対象とした東洋医学研修が、今年も東京メディカル・スポーツ専門学校で実施されました。フランス・ニースにあるエレガンス・スパ&ビューティーアカデミーでは、エステとスパの分野でプロフェッショナルを養成しています。この研修は、株式会社スーパーモードが主催しており、エレガンス・スパ&ビューティーアカデミーの学生9名と講師の先生1名が参加しました。研修に参加した20~50代の幅広い年齢層の学生の中には、すでに開業されている方もいらっしゃいました。

 滋慶学園とエレガンス・スパ&ビューティーアカデミーは、2006年2月に教育共同計画合意書に署名し、教育提携校となりました。以来、友好的で互いに有益なパートナーシップ関係を続けており、本学園から多くの学生が「海外エステ技術研修」を受けるために、エレガンス・スパ&ビューティーアカデミーを訪れています。

 今回の研修ではエレガンス・スパ&ビューティーアカデミーの学生に東洋医学入門編、指圧の研修授業を行いました。東洋医学の知識と理解を深めるとともに、本学園が提供する研修プログラムに満足していただくことで両校の関係をより強固なものにすることを目的としています。エレガンス・スパ&ビューティーアカデミーの研修生と本校の在校生の交流会も開かれ、活発なコミュニケーションを通じて国際感覚を養う良い機会となりました。

はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師
資格者の先生からの直接指導
学生交流会 研修生と在校生はすぐに打ち解けていました

 プログラムの概要は以下の通りです。
 ・東洋医療講義(東洋医学概論・人体構造・指圧実習・整体・鍼・灸ほか)
 ・在校生交流会(紙飛行機体験・在校生とのコミュニケーションほか)
 ・確認テスト、振り返りほか
 ・修了式(修了証授与・研修振り返りほか)

真剣に研修に取り組み、技術を習得する研修生
初めてのお灸体験に思わず記念写真

 エレガンス・スパ&ビューティーアカデミーの研修生の皆さんは、初めて学ぶ東洋医学の難しい内容にも真剣に耳を傾けてメモを取り、積極的に質問を繰り返すなど、熱心に取り組んでいました。

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【北海道ハイテクノロジー専門学校】迅速な対応で人命救助!― 在校生が恵庭市消防本部より感謝状を授与されました

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 北海道ハイテクノロジー専門学校 救急救命士学科1年の松田海生さんが恵庭市消防本部より感謝状を贈られました。アルバイト先で発生した緊急事態において、松田さんの冷静かつ迅速な判断で人命救助を果たしたことが高く評価されました。

恵庭市消防本部より表彰された松田さん(右)と消防長の海老様

 2025年1月19日(日)、松田さんのアルバイト先の飲食店にて、食事中のお客さんが喉に食べ物を詰まらせる事態が発生。周囲が動揺する中、同僚の従業員に119番通報をお願いし、松田さんは背部叩打法や腹部突き上げ法、胸骨圧迫を繰り返しながら応急処置を行いました。さらに他の従業員と協力しながら、119番の通信指令員に、傷病者の容態や実施中の救命処置内容について的確に情報を送り続けました。数分後に救急隊が到着した時には、既に喉に詰まった異物が除去され、失っていた意識も回復していました。
 その後、病院に搬送されたお客さんは、診察を受け入院することなく自宅へ帰り、日常生活に戻ったそうです。まさに松田さんの的確な判断と処置、同僚の従業員の方々の協力によるものでした。

感謝状贈呈式の様子
海老消防長から感謝状を授与される松田さん

 このような事態から心肺停止に陥り、社会復帰まで回復する事例は珍しく、松田さんの迅速な行動は大きな功績と判断され、恵庭市消防本部から感謝状を頂けることとなりました。
 贈呈式は2月21日(金)、恵庭市消防長の海老康浩様 恵庭市消防署長の児玉淳哉様にご来校いただき、執り行われました。海老様からは「松田さんの行動は大変勇敢で他の模範となりました。貴重な命を救う事が出来ました。本当に感謝しております」とのお言葉をいただきました。
 本件は松田さんの日頃からの訓練と臨機応変な判断力、そして何よりも人命を守るという強い意志がもたらした成果です。本校では実践的な応急処置の実習にも力を入れており、今回のような対応力が迅速に発揮されたことに、教職員一同大変誇りに感じております。松田さんの行動は今後の学生たちへの大きな励みとなることでしょう。これからも命を救う行動力と臨機応変な判断力を育む教育に努めて参ります。

救急救命士学科の先生方も誇りに感じています
「訓練で学んだことが瞬時に出てきました」

 松田さんは「自分がやらないと助からないとの思いから咄嗟に行動をしました。異物除去の手技の訓練で学んだことが瞬時に出てきたのと、口頭指導(通信指令員による電話口での処置助言)で迷うことなく処置に移れました。学校で習ったことを活かし助けるということは、なかなか経験できないことだと思うので、今後の勉強に繋げていき、将来は傷病者に対して適切な処置を素早く丁寧にできる救急救命士を目指したいと思います」とコメントしました。
 松田さんの勇気ある行動と迅速な対応に、心から敬意を表します。今回の表彰は、個人の努力はもとより、本校の教育の成果を表すものでもあります。今後も安心・安全な社会を築くために、学生・教職員一同、力を合わせていきたいと思います。

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【札幌ベルエポック製菓調理専門学校】「さっぽろスイーツコンペティション2025」―卒業生がグランプリを受賞しました!

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 札幌ベルエポック製菓調理専門学校パティシエ科の卒業生で、札幌市のパティスリー「ル・パティシエ・フルタ」で働く加野拓夢さんが、「さっぽろスイーツコンペティション2025」で見事グランプリに輝きました。このコンペティションは、パティシエたちが技と発想を活かして札幌を代表するスイーツ、そして文化を生み出そうと始まりました。今回のテーマは、原点回帰を意識した定番中の定番ともいえる【いちごショートケーキ】です。

グランプリに輝いた「ル・パティシエ・フルタ」の加野拓夢さん(中央)とオーナーの古田義和さん(右)

 加野さんは、在学中から今の勤務先の「ル・パティシエ・フルタ」でアルバイトをしていました。その仕事ぶりが評価されて内定をいただき、卒業後も「ル・パティシエ・フルタ」でパティシエとして活躍しています。「ル・パティシエ・フルタ」は、町おこしに貢献しようというコンセプトで、できる限り地元食材を使用してスイーツを作っているパティスリーです。

加野さんが手がけた【いちごショートケーキ】
「さっぽろスイーツコンペティション2025」受賞者たち

 加野さんがグランプリを受賞した際には、オーナーの古田義和さんも涙ながらに喜んでいました。
 教職員一同、これからも加野さんの活躍を応援しています。

※パティスリー「ル・パティシエ・フルタ」
  http://le-pattissier-furuta.com/

<加野拓夢さん受賞歴>
 2018年 北海道洋菓子コンテスト ピエスアーティスティック部門/金賞
 2018年 ジャパンケーキショー ピエスアーティスティック部門/銅賞
 2019年 北海道洋菓子コンテスト ピエスアーティスティック部門/北海道知事賞
 2019年 ジャパンケーキショー ピエスアーティスティック部門/金賞
 2019年 北海道洋菓子コンテスト 実技部門 銅賞
 2022年 ジャパンケーキショー ピエスアーティスティック部門 銀賞
 2024年 ジャパンケーキショー 国内産米粉を使った焼き菓子部門 銅賞

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