【札幌看護医療専門学校】“地域の一員”として 札幌市総合防災訓練に協力しました!

【札幌看護医療専門学校】“地域の一員”として 札幌市総合防災訓練に協力しました!

ニュース 産学連携 産官学連携 社会貢献

5年前の2018年9月6日未明、北海道胆振(いぶり)東部地震が発生し、道内全域がブラックアウト(停電)になりました。「9月6日」は北海道民にとって防災意識が高まる特別な日です。この日に合わせて札幌市では2000名が集まる大規模な『札幌市総合防災訓練』が実施され、本校の教職員、在校生が協力をしました。

AEDの使用方法をレクチャーする在校生と消防局の方

防災訓練の会場は、本校の前に広がる公園『ふれあい広場あつべつ』で行われ、災害対応訓練では、訓練開始とともに本校の駐車場から消防車や救急車が出動。ヘリコプターも飛来し、屋上にいる避難者を救助するという訓練も行われました。体験型訓練では、日ごろからゼミ形式でAEDを活用した救命処置訓練を実践している本学の教職員と在校生が、札幌市消防局の方とともに、地域の方々に向けてAEDの使用方法をレクチャーしました。

本校の駐車場から救急車が出動
屋上の避難者を救助するヘリコプターでの訓練も実施

ゼミの目的は「自分たちがAEDの活用方法を学んで、地域の方に広げていくことで街全体の救命率を高めること」でしたので、今回は、まさにその目的を行うことができる実践の場となり、貴重な経験ができました。

会場には札幌医科大学付属病院の「エクモカー」も出動。この「エクモカー」の開発には、同病院に勤務する本校の前身、北海道ハイテクノロジー専門学校卒業生の臨床工学技士(臨床工学技士学科2期生)が関わっているという縁もあり、特別に「エクモカー」の車内も見学させていただきました。

先輩方が開発に関わった「エクモカー」も会場に。

札幌看護医療専門学校は、地域医療を支える学校として2021年に開校し、今年3年目を迎えました。地域の一員として、今回のような貢献を末永く続けることで、これからも地域に愛され、信頼される学校を目指してまいります。

札幌市消防局の方々と協力して訓練を行いました

 

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【北海道ハイテクノロジー専門学校】宇宙・ロボット学科が企業2社との共同プロジェクトで2024年ロケットの打ち上げを実施予定!

ニュース 企業プロジェクト・企業課題 産学連携

北海道ハイテクノロジー専門学校の宇宙・ロボット学科は、株式会社植松電機様と株式会社Letara様の2社と共に「大樹町ロケット打ち上げプロジェクト」として、2024年2月に目標高度1000メートルのロケットを打ち上げる計画を進めており、このほどプレス発表を致しました。

共同プロジェクトのバナー

本学の宇宙・ロボット学科は、今回協働いただく株式会社植松電機様をはじめとした企業様と連携して、宇宙や産業用口ボットについて実践的に学んでいる学科です。今回のプロジェクトで、株式会社植松電機様と株式会社Letara様のご協力を得ながら、本学科の学生は、主に試作探査機の制作、打ち上げまでの運用プロセス、関係機関への申請手続きなど、多くの宇宙ビジネスの推進に欠かせない事柄を実践的に学びます。

実際に触れて、実験してロケットを飛ばします!

【打ち上げまでのスケジュール】
 2023年8月下旬  株式会社Letara(北海道大学発 宇宙ベンチャー企業)でクワリエンジン第1回燃焼実験
 2023年9月中旬  スペースプローブコンテスト(株式会社植松電機)
 2023年9月下旬  株式会社Letara(北海道大学発 宇宙ベンチャー企業)でクワリエンジン第2回燃焼実験
 2023年11月中旬 クワリエンジン 高度200mロケット打ち上げ実験
 2024年2月中旬  高度1000mロケット打ち上げ 北海道大樹町

 ※スケジュールは変更になる場合があります。

共同プロジェクトのDM

株式会社植松電機様は、北海道大学と共同でCAMUIロケットの制作と打ち上げを実施しており、今回のプロジェクトでは、運用から機体制作まで総合的に支援してくださいます。

株式会社Letara様は、北海道大学発の宇宙ベンチャー企業で、小型衛星用のハイブリッド推進機器開発を行っており、教育用ハイブリットエンジンの製品化を予定しています。今回のプロジェクトでは、エンジン制作を担当しています。

宇宙開発を題材にした学びは、専門学校としては本学の宇宙・ロボット学科が全国でも唯一で、今後も本格的に展開していく予定です。是非ご注目ください。

株式会社植松電機
https://uematsudenki.com

株式会社Letara(北海道大学発ベンチャー企業)
https://www.letara.space

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「2023かごしま総文」の出展ブースで滋慶学園のPR活動を実施

ニュース

“文化部のインターハイ”として言われており、全国の高校生が集う「第47回全国高等学校総合文化祭 2023かごしま総文」(文化庁、公益社団法人全国高等学校文化連盟、鹿児島県などが主催)が7月29日から8月4日まで、鹿児島県の各地で開催されました。1977年に第1回大会が行われ、47都道府県が持ち回りで実施してきた祭典は今回の鹿児島で全国一巡し、大会テーマも【47の結晶 桜島の気噴(いぶき)にのせ 紬(つむ)げ文化の1ページ】と、47都道府県最後にふさわしいキャッチフレーズ。期間中は約2万人の高校生が参加し、演劇や合唱、吹奏楽、郷土芸能、美術・工芸など22部門で、これまでの活動の成果を発表。滋慶学園は助成団体として総合文化祭を支援しており、総合開会式が行われた29日には、会場前にPRブースを設営。集まった高校生や家族、高校の先生方に各校の紹介をしたり、アンケートへの協力依頼などを行いました。

訪れた高校生に学校の説明を行う先生方

 

高校生にアンケートもお願いしました。

 

ブースでは、主に福岡地区の福岡ベルエポック美容専門学校、福岡医健・スポーツ専門学校、福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校、福岡キャリナリー農業・食テクノロジー専門学校、福岡ホテル・観光&ウェディング専門学校、福岡ECO動物海洋専門学校、東洋医療専門学校の先生方、計8人が、出張学校説明会のパネルを掲示、チラシを配布し滋慶学園のPR活動を展開しました。

暑い中PR活動をした先生方
学園各校から集めたパンフレットとグッズ

主に、8月から9月にかけ鹿児島県内で行われる「出張学校説明会」を案内する大きなパネルを掲示し、九州の高校生に向けてPR。テーブルには全国から寄せられた各校のパンフレットとグッズをズラリと並べ、アンケートに応えてくれた高校生らにお渡ししました。

総合開会式には秋篠宮さまと長男の悠仁さまが出席され、秋篠宮さまは「このような祭典が、次の世代を担う高校生によって長年にわたって毎年開催されていることは、国民の芸術・文化に対する関心や理解を一層高めるとともに、多様な才能を開花させ、未来にむけた文化創造の土壌を豊かにするうえで、まことに意義深いと言えましょう。参加される皆さまが、日頃の活動で培ってきた創造性を発揮し、全国に発信されることを期待します。そして参加者相互の交流を深めることを通じ、国の内外に友好の輪を広げていかれることを願っております」と、お言葉を述べられました。

このほか、永岡桂子文部科学大臣、全国高等学校文化連盟の上柿剛会長、鹿児島県の塩田康一知事が挨拶。生徒実行委員会の三森さんは「かごしま総文を夢見て、努力を重ねてきた私たち高校生が生き生きと輝く姿をご覧ください。そして参加する高校生の皆さん、全国の仲間から刺激を受け、一生の宝物となる出会いがあることを心から願っています」と歓迎の言葉を述べました。

民族衣装をまとったベトナムの学生たち

 

ニュージーランドマオリ族「カパハカ」を披露した学生たち
「サムルノリ」を披露した韓国の学生たち

開会式典の後の第2部は交歓会は、海外招聘校の学生によるパフォーマンス。ベトナムは、民族衣装をまとった生徒たちは、優雅で力強い舞踊を披露。ニュージーランドは、マオリ族の文化や言語を継承する目的で設立された学校の生徒が、マオリ族の伝統芸能「カパハカ」で披露し、会場を沸かせました。韓国の高校生は伝統楽器を用いて場を盛り上げる「サムルノリ」を演奏。最後は日本と海外の高校生が一緒になって鹿児島民謡「おはら節」を踊りました。

第3部の開催地発表では、オーディションで選ばれた鹿児島県内の高校生たちが、「紬(つむ)ぐ・キバる・輝く」をテーマにオリジナル劇を発表。コロナ禍でさまざまな制約を受け不安に揺れつつも、仲間と逆境を乗り越えて夢に向かって突き進む姿を演じました。劇中では、幕末の鎖国中に、密かに出国した薩摩藩英国留学生や和訳英辞書を著した前田正名らの足跡を学ぶという場面も盛り込み、全国の高校生に鹿児島の歴史の一端を紹介しました。

静岡県 加藤学園のフラッグのパフォーマンス
和太鼓も登場した岡山県立岡山南高校のマーチングバンド

そのほか、全国の高校生約1500人が、マーチングバンドの演奏に合わせ、バトンやフラッグの演技を披露し、鹿児島の街を盛り上げました。島津家28代当主、島津斉彬を祀る照國神社の参道の交差点をスタートし、西郷隆盛の銅像前、市立美術館を通り、鶴丸城本丸跡に復元された御楼門までを練り歩きました。海外招聘校の生徒や、2024年の開催県である岐阜県の生徒実行委員会、2025年開催の香川県の実行委員会もパレードし、PRをしていました。

美術・工芸の展覧会 会場
絵画の展覧会を見て回る学生達

かごしま総文は、7月30日から、鹿児島市内の美術館などで美術・工芸部門の展覧会、展覧会の実施をはじめ、8月4日までの開催期間に書道や囲碁・将棋の対局、吹奏楽、演劇などの発表が行われました。

福岡ベルエポック美容専門学校
https://www.fbe.ac.jp/

福岡医健・スポーツ専門学校
https://www.iken.ac.jp/

福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校
https://www.fsm.ac.jp/

福岡キャリナリー農業・食テクノロジー専門学校
https://www.f-culinary.ac.jp/

福岡ホテル・観光&ウェディング専門学校
https://www.f-hospitality.ac.jp/

福岡ECO動物海洋専門学校
https://www.eco.ac.jp/index.html

東洋医療専門学校
https://www.toyoiryo.ac.jp/

【北海道ハイテクアスリートクラブ】「2023 Athlete Night Games in FUKUI」で110mHの高橋佑輔選手が5位入賞!

ニュース

日本陸連グランプリシリーズの「2023 Athlete Night Games in FUKUI-FUKUI 9.98 CUP-」が7月29日、30日に、福井県福井市の9.98スタジアム(福井県営陸上競技場)で行われ、北海道ハイテクACからは、男子110mHの高橋佑輔選手(札幌市役所)と女子100mの島田雪菜選手(北央電設株式会社)の2人が参戦。高橋選手は多くのトップ選手が参戦する中、今季自己最高の13秒48で5位入賞。調整がうまくできていることを証明しました。記録会に参戦した女子100mの島田選手は2位に入りました。

■高橋佑輔(札幌市役所)
男子100mH 予選2組 2着 13秒50
       決勝   5着 13秒48

2週間前の北海道選手権で110mハードルと100mの2種目に優勝した高橋選手。今回、その優勝タイム13秒85を大きく上回る13秒48を記録し、「くすぶっていた思いから一歩、抜け出した感があります」と、ようやく笑顔でコメントしてくれました。13秒48は、昨年の日本選手権予選で出した13秒47の自己最高記録に迫る自己2番目のタイムです。

決勝戦で紹介される高橋選手

「今日は去年の好調な時の走りとは、別の感覚でした」とレース後に話してくれました。今年の北海道選手権で出した100mの記録は自己最高タイムの10秒39。今の110mハードラーの日本選手の中ではトップクラスの速さ。『スピードとハードリングをどう調整しパフォーマンスを上げていくか』が課題で、今シーズンはレースで2度転倒するなど、調整に悩んできました。

この日は、予選で今季自己最高の13秒50を出して2位に入り、決勝へ。決勝では2台目と6台目のハードルに思い切りぶつけましたが、態勢を立て直しゴールへ。さらに0.02秒タイムを縮めて、今季自己最高を更新しました。

今季最高タイムで5位でゴールをする高橋選手

「今回勝負は二の次にして、調整に集中しよう」と正垣雅規監督や北海道文教大学 医療保健科学部教授(理学療法学)の髙田雄一チーフトレーナーとも相談して臨んだ試合でした。最初から順位を気にしなかったことが良かったのか、「なんとか13秒6台くらいにステップアップできればと思っていたら、13秒48のセカンドベストで、思いのほかうまく走れました。かみ合わせがうまくなってきているし、自力もついてきたのを感じます」と語る高橋選手。試行錯誤の末、自分流で取り組んできた課題解決への道筋がようやく見えてきたようです。

髙田チーフトレーナー(右)が作ったインソール入りの靴を掲げる高橋選手(左)

今大会の110mH決勝では、 1位、2位がパリ五輪の参加標準記録(13秒27)を突破しました。そうした中、「着順(5位)は全く気になりませんでした」と、あくまでも自らのステップアップの質を試す走りだったことにこだわりを見せると共に、「それでも各選手がタイムを上げてきているので、うかうかしていられません。今後は13秒2とか1を目標にしないといけないかもしれないですね」と、やりがいを感じているようでした。

■島田雪菜(北央電設株式会社)
女子100m 記録会 2着 12秒01 (全体第2位) 

北海道ハイテクノロジー専門学校の卒業生で社会人アスリートとして活躍する島田選手は、今期前半は怪我の影響でほとんど走れませんでしたが、少しずつ回復し、今回地元福井の100mタイムレースに挑戦。前半は1位の選手とほとんど並んでいましたが、後半やや失速し、今季ベストの12秒01で全体2位となりました。怪我の完治も近いと思われるので、今期後半戦のレースに期待です。

第2位でゴールした島田選手(右から2番目)

今後も北海道ハイテクアスリートクラブの選手たちの活躍にご期待ください!

北海道ハイテクアスリートクラブ
https://ac.hht.ac.jp/

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【東京ベルエポック製菓調理専門学校】「ヒルトン東京ベイ」と『子ども食堂』をオープン!

ニュース 企業プロジェクト・企業課題 現場実習・インターンシップ 産学連携 社会貢献

東京ベルエポック製菓調理専門学校では、東京ディズニーリゾート®オフィシャルホテル「ヒルトン東京ベイ」様と共に子どもたちの健康や、貧困問題解決に繋げる為「子ども食堂」を毎年定期的に実施しています。この「子ども食堂」は、学内のレストラン実習室を使用し、ヒルトン東京ベイのプロのスタッフの皆さまと在校生がチームを組んで、共に調理をし、子どもたちに料理やスイーツを提供する産学連携プログラムです。今年度も年間4回の実施を予定しています。

「ヒルトン東京ベイ」のプロのスタッフの方とともに調理する学生たち

7月8日に実施された「子ども食堂」では、前日7月7日の七夕にちなんだメニューを提供し、60名を超えるお客様が来店しました。

【メニュー】
・柔らかく煮込んだ豚肉とキャベツのトマトソースパスタ
・冷製コーンポタージュスープ
・七夕ゼリー&星のナタデココ

パスタの盛り付けする様子

今回は、ヒルトン東京ベイで活躍する本学の卒業生も3名参加していました。先輩である卒業生から技術のことから普段の仕事のことなど身近な方に質問をすることが出来、在校生にとって非常に有意義な時間となりました。

卒業生から話を聞く在校生
おいしいね!と話しながら召し上がるお客様

来店されたお客様の喜んでいる姿や、美味しそうに召し上がっている姿を見て、改めて食の仕事のやりがいを感じることができたようです。この経験を今後の学びに活かしていきたいと思います。

次回の子ども食堂のオープンはハロウィン・クリスマスの時期を予定しています。

7月8日の子ども食堂を担当したヒルトン東京ベイのスタッフの皆様と在校生

 

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【東京ベルエポック製菓調理専門学校】株式会社医食同源ドットコム しいたけスナック・マッシュルームスナックを用いた商品開発コラボレーション

ニュース 企業プロジェクト・企業課題 産学連携

東京ベルエポック製菓調理専門学校では、今年4月に入学した調理師科、パティシエ・調理師Wライセンス科、カフェビジネス科の1年生が、衛生用品・衛生雑貨・健康食品の製造販売を行っている『株式会社 医食同源ドットコム様』とのコラボレーションによるレシピ開発に取り組みました。同社から今年3月に発売された「しいたけスナック」「マッシュルームスナック」を使って『30代の女性をターゲットにきのこが嫌い・苦手な人でも食べられるメニューをつくる』というテーマで、学生達がレシピを考案しました。

試食会の様子

試食会に先立ち行われた学内選考では、8名のレシピが選抜。選抜された学生達は、指導教員とともに試食会までの間、レシピのブラッシュアップを行い、テーマやターゲットに沿ったレシピの開発に一生懸命取り組んでいました。

4月に入学したばかりの1年生にとって、新しいことの連続で、お客様や業界の要望に応えるためにはどうしたらいいのか、何が求められているのか、どのように段取りを組めばいいのかなど、思い悩む時間も多かったようです。それだけに、とても有意義な時間と学びが得られた貴重な体験だったのではないでしょうか。

学生たち渾身の考案レシピ

7月4日に行われた試食会当日は、(株)医食同源ドットコムの方々に試食をしていただくと共に、選抜された学生が、考案したレシピについてプレゼンテーションを実施。個性あふれるものばかりで、中にはデザートレシピを考案した学生もおり、審査される方々も驚きを隠せない様子でした。

審査員を唸らせた シイタケスナックを使ったチーズケーキ

学生たちは、とても緊張した面持ちでしたが、プレゼンテーション後はホッとしたいつもの素敵な笑顔に戻っていました。達成感にあふれた表情で、「楽しかった!」「勉強になりました!」と、意気揚々に話してくれました。審査員の方々からも「学生が作ったとは思えないクオリティだ」「このまま商品として提供できる」など、様々なお褒めの言葉をいただきました。

プレゼンテーションを終え笑顔に!
選考を終え、達成感にあふれた表情の2人

最優秀賞、優秀賞に選ばれた3人の学生が考案したレシピは後日、スーパーマーケットのマミーマート、東武ストア、サンユーストアなどの店頭に商品として並び、POPを設置いただく予定です。今回の経験が、学生生活のみならず、社会に出たときの自信や向上心に繋がることを切に願います。これからも楽しみながら【食に携わる】ことを学び続けてほしいと思います。

最優秀賞(1名):村井さんのヘルシイ牛丼
優秀賞(2名):川喜田さんのシイタケスナックのサツマイモグラノーラ
       正躰さんのフンギチーズケーキ

■8名の学生達が考案したレシピ一覧はこちらから

 

 

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【東京コミュニケーションアート専門学校&東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校】合同で学園祭を開催

ニュース

東京コミュニケーションアート専門学校(以下、TCA)と東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校(以下、THL)が、6月10日、11日の2日間、2校合同で学園祭を開催しました。今年は、コロナ感染症が収束してきたこともあり、3年振りに飲食・屋台ブースが復活!2日間で約2400名の方々が来場しました。

大盛況の学園祭入口(TCA)
日々学ぶホスピタリティを発揮し、お客様をお迎えしました。(THL)

THLでは、産学連携教育でご協力いただいている企業様とコラボレーションした、カジノゲーミング体験や、洋装・和装による人前式、キャンドルカフェ&ノンアルコールバーなどのブースを展開。

大人気のカジノゲーミング体験(THL)

一方、TCAでは「らくがきアニメカフェ」や「ねこみみカフェ」などのカフェ運営や、「謎解きの館」やオリジナルゲームの展示など、専攻ごとに特色溢れるクラスブースを運営。

アニメーション選考のクラスによる「らくがきアニメカフェ(TCA)

また、TCAとTHLの合同開催と銘打って、両校を行き来できるスタンプラリーも実施。さらに、コスプレコンテストや、カラオケコンテストも開催され、終日客足が絶えず、大盛り上がりな2日間でした。

コスプレコンテストの様子
留学生が活躍したカラオケコンテスト

在校生から「コロナ禍では、イベント制限の多い学校生活を過ごして来ましたが、学園祭ができて本当に嬉しかった」という声も聞くことができ、TCAとTHLのスタッフが連携し、在校生たちがより楽しんで開催できるイベントを実施する事ができました。

また今回は、教職員・講師、在校生&卒業生から不要になったものを集めてバザーも開催。学園祭の売上金とともに江戸川区に寄付する予定です。これからも地域の方々に愛される、地域貢献ができる学校を目指して参ります。

 

【北海道ハイテクアスリートクラブ】北海道選手権で高橋佑輔選手が110mHと100mの2種目で優勝!110mHは大会5連覇達成!

ニュース

第96回北海道陸上競技選手権大会が7月15日と16日に網走運動公園陸上競技場(網走市)で行なわれ、北海道ハイテクACの高橋佑輔選手(札幌市役所)と京谷萌子選手(北海道知内高等学校)が出場しました。高橋選手は110mHと100mの2種目で今季初の優勝を果たし、走高跳の京谷選手は6位に入賞しました。高橋選手は110mHで2018年の第91回北海道陸上競技選手権大会で優勝して以来、同大会5連覇となりました。

高橋選手の地元北海道での2種目制覇に、北海道ハイテクACの正垣雅規代表兼監督は、「よくやってくれました。スピードも出てきたし、あとはタイミングだけだったので、うまく調整してくれました」と、感慨深い様子でした。

100mハードル 北海道選手権5連覇を果たした高橋選手(写真中央)

■高橋佑輔(札幌市役所)
100m  予選6組 1着   10秒49
    決勝   優勝 10秒39
 

100mH 予選2組 1着  14秒21
     決勝   優勝 13秒85
 

高橋選手は昨年、日本選手権の110mHで4位に入賞するなど活躍しましたが、今シーズン序盤は、職場の異動なども重なって今一つ波に乗れない状態が続いていましたが、少しづつ調子を上げてきていました。

今一つ波に乗れない原因の一つが「スピードの出過ぎ」。なんとも贅沢な悩みですが、そこが障害競技の難しいところです。6月に行われた東日本実業団陸上選手権ではバランスを崩して転倒、7月9日に地元札幌で行われた南部忠平記念陸上決勝では、9台目でひっかけて倒れ込んでしまい、上位入賞を逃しました。「なんとか気分を変えたい」。思い切って打ってでたのが、最近ではほとんど出場していなかった100m走への挑戦。この冬110mHのために取り組んできたスピード強化のトレーニングの効果が実感できるところまできたことも、100m走出場の後押しでした。

迎えた大会初日の100m予選。雨の中でのレースとなりましたが、予選の6組目に登場した高橋選手はスタートからスピードを全開で、10秒49で余裕の1位ゴールでした。2年前の自己ベストを上回る好タイムで、9組ある予選の全体トップタイムでの決勝進出でした。そして期待が高まる100m決勝。キレのいいスタートで飛び出した高橋選手は、そのまま2位以下と大きく差をつけてゴールへ。タイムは10秒39。予選をさらに上回り、自己記録を更新しました。

第2専門の100mでも自己記録を更新で優勝した高橋選手(写真中央)

「わりと気楽に走れたので。走る前は10秒2台は出る気がしたのですが…」とレース後の高橋選手。「結果が残せてよかったです」と話してくれました。今年の日本選手権の100m標準記録と同じ10秒39での優勝ということで、まんざらでもない様子でした。

大会2日目、早朝から始まった110mH予選、2組目に出場した高橋選手は、14秒21でこちらのレースも予選6組全体のトップタイムで決勝進出。決勝では、13秒85でゴールを走り抜け、2位以下に大きく差をつけての優勝でした。タイムとしてはまずまずでしたが、「結果が出せたことが嬉しいです」と話していました。

個人としては5連覇がかかった北海道選手権の舞台。慎重を期して、この日の高橋選手は「全体的にゆったりと走ろうと思いました。体感的に8割か9割の速さで走れればと意識しました」、それに「まずはちゃんと走り切ろうということだけに集中しました」と振り返ります。思い通りのレースによってつかんだ表彰台の真ん中でした。

トップでゴールに飛び込む高橋選手(左から4人目、ゼッケン359)

高橋選手は前半戦最後の7月28日、29日に行われる「Athlete Night Games in FUKUI」に出場。「スピードとハードルとのかみ合わせを少しづつでも合わせていきたい」と話します。そして秋シーズンに向けて、良い結果をだして来年の日本選手権につなげていければとも話してくれました。

■京谷萌子(北海道知内高等学校)
走高跳  決勝 1m58 第6位

京谷選手は28人が参加した走高跳の決勝戦に出場。1m50を一回でクリアしたあと、5センチバーを挙げて、1m55を2回目でクリアし、さらに3センチ挙げた1m58も2回目でクリアしました。しかし、1m61で3回失敗し、6位入賞はしましたが、表彰台は逃しました。

今後も北海道ハイテクACのメンバーの活躍にぜひご期待ください!

北海道ハイテクアスリートクラブ
https://ac.hht.ac.jp/

 

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【東京医薬看護専門学校】化粧品総合学科が「第11回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2023」に出展

イベントサポート・出演 ニュース 産学連携

東京医薬看護専門学校の化粧品総合学科は、5月17日~19日にパシフィコ横浜で行われた、日本化粧品原料協会連合会が主催する「第11回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2023」にブースを出展しました。

学科の学びや卒業研究などを紹介した本学の出展ブース

この化粧品産業技術展は2年に1度の開催で、化粧品産業分野における有用な最新の素材・技術・サービスに関連する展示と技術発表が行われます。これらの展示と発表を通じて、有意義な情報交換の場を提供し、化粧品産業の発展に寄与することを目的としています。

多くの業界の方が来場するこの展示会のブースで、本学科のシラバスや卒業研究で開発したサンプルなども展示し、学校についてや、学科の学びを紹介しました。

卒業生をはじめ、多くの方がブースを訪れました

在校生にとって、2年に1度の開催ということもあり、在学中に1度しか見学できない貴重な展示会でもあるため、事前に出展企業や気になる原料などを調べた上で参加し、会場内を見学をしていました。業界の方々から直接お話を伺ったり、活躍する先輩達にもお会いすることができ、多くを学ぶことが出来た大変貴重な機会となりました。

1年生も授業の一環として会場内を見学

また、ブースに訪れた業界の方々から「処方開発を学ぶ学校があるのは知らなかった」「ぜひ採用や共同研究で協力してほしい」などというお声もいただき、本校を認知していただくと共に、非常に興味を持っていただくことができました。引き続き、産学連携教育を推進すべく、業界との関係性をより深めて参ります。

元担任の先生との再会も

「第11回 化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2023」公式サイト
https://www.citejapan.info/index.html

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【東京ウェディング・ホテル専門学校】ウェディングプランナーアシスタント実習 事前実習担当者講習会を開催

ニュース 現場実習・インターンシップ 産学連携

東京ウェディング・ホテル専門学校では6月13日、ウェディングプランナー科(3年制)のメインプログラムである「ウェディングプランナーアシスタント実習」の実施に先駆けて、ご協力いただく企業の実習担当者に本学へお越しいただき、講習会を開催しました。

当日の実習担当者講習会の様子

ウェディングプランナーのアシスタントに就いて仕事を学ぶこの実習制度は、ブライダルの専門学校としては日本初の取り組みです。学生たちは2年次の7月末から12月末までの6か月間、週5日間で集中的に実習を行います。そのため、受け入れる企業には教育プログラムの構築及び運用を学校と一緒に考えていただきたいため、講習会を実施する運びとなりました。

本研修会は、ウェディングプランナーアシスタント実習の目的とゴールについてを担当者にご理解いただき、安心して実習に臨んでいただける機会とすることを目的にしています。実習受け入れ先企業の実習担当者または人事担当者を対象に、当日は、対面で13社20名、オンラインでは4社7名の企業様、ご担当者様にご参加いただきました。

ご参加いただいた実習担当者の方に学生がサービスを提供しました

当日は、土田学校長の開会の挨拶からはじまり、菅野事務局長が「本校の教育の考え方について」、
山浦教務部長代理より「現場実習教育の位置づけ」をお伝えし、岡学科長からは、「ウェディングプランナーアシスタント実習の位置づけと目的」を説明しました。実習事例報告として、明治記念館様、ベスト‐アニバーサリー様から2例のご報告を行っていただき、最後に企業様と実習学生との交流会を実施しました。

ベスト‐アニバーサリー様による実習事例報告

本学科は卒業と同時に、ウェディングプランナーとしてデビューが目指せる業界初の学科です。教育の質の向上のため、さらに業界との連携を深め、学科運営に精進して参ります。

 

【実習にご協力いただく企業一覧】
明治記念館/株式会社ベスト-アニバーサリー/株式会社WAO!!STYLE/株式会社八芳園/ヒルトン東京ベイ/株式会社ディアーズ・ブレイン/株式会社エスクリ/株式会社三田ホールディング ウェスティンホテル東京/コンラッド東京/株式会社ノバレーゼ/高見株式会社/オリエンタルホテル東京ベイ/株式会社ドーモ アンジェパティオ/ホテルベルクラシック東京/トランクホテル/株式会社CBH/ヒルトン&小田原リゾート&スパ/ホテル雅叙園東京/株式会社BP/ホテルインターコンチネンタル東京ベイ/アニヴェルセル株式会社/株式会社プリオウエディングスT&S/ブライダルハウスチュチュ リュクス銀座/ブライダルハウスチュチュ 沖縄/ホテル日航アリビラ/株式会社ブライダルサービス千葉/株式会社プリオレストラン&ウェディングス/株式会社東天紅/シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル

 

内定在校生と実習生、企業様による交流の様子
和やかに交流をした学生と実習先の担当者

 

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