産学連携教育 Industry-academia collaboration

滋慶学園の産学連携教育

滋慶学園の産学連携教育

滋慶学園の実学教育の核として、プロの仕事と同じ工程で実施される企業プロジェクト・企業課題を学生のうちから取り組むことができます。これまでに多くの企業から課題をいただき、実際に業界の皆様方を前にプレゼンテーションを行うイベントを開催してきました。その中には、実際に商品化された作品や採用された作品が多数あります。

企業プロジェクト・企業課題

国内外の企業団体から課題をいただき、仕事と同じプロセスを踏みながら企画制作を行い、実践力を養います。商品化や採用を前提とした課題も多く、学生時代に大きな実績を積むチャンスがあります。

産官学連携

各校が所在する地方公共団愛と包括協定を締結し、プロジェクトや課題を通して、地域の活性化推進に貢献しています。さらに、自治体と企業、本学園が連携した産官学連携教育は、多様な分野で充実した学びを実現しています。

イベントサポート・出演

スポーツ競技会、イベント等へのスタッフ参加、コンサート、映画などに演者として出演するプロジェクトなど、プロフェッショナルの現場を経験し、より高いスキルとマインドを磨いています。

現場実習、インターンシップ

就職や将来の目標としている企業や現場で、実習やインターンシップを実施し、仕事の実践を通して人間力やコミュニケーション力も身につけます。

TOPICS

【北海道ハイテクノロジー専門学校】宇宙・ロボット学科が企業2社との共同プロジェクトで2024年ロケットの打ち上げを実施予定!

ニュース 企業プロジェクト・企業課題 産学連携
共同プロジェクトのバナー
実際に触れて、実験してロケットを飛ばします!
共同プロジェクトのDM

北海道ハイテクノロジー専門学校の宇宙・ロボット学科は、株式会社植松電機様と株式会社Letara様の2社と共に「大樹町ロケット打ち上げプロジェクト」として、2024年2月に目標高度1000メートルのロケットを打ち上げる計画を進めており、このほどプレス発表を致しました。

本学の宇宙・ロボット学科は、今回協働いただく株式会社植松電機様をはじめとした企業様と連携して、宇宙や産業用口ボットについて実践的に学んでいる学科です。今回のプロジェクトで、株式会社植松電機様と株式会社Letara様のご協力を得ながら、本学科の学生は、主に試作探査機の制作、打ち上げまでの運用プロセス、関係機関への申請手続きなど、多くの宇宙ビジネスの推進に欠かせない事柄を実践的に学びます。

【打ち上げまでのスケジュール】
 2023年8月下旬  株式会社Letara(北海道大学発 宇宙ベンチャー企業)でクワリエンジン第1回燃焼実験
 2023年9月中旬  スペースプローブコンテスト(株式会社植松電機)
 2023年9月下旬  株式会社Letara(北海道大学発 宇宙ベンチャー企業)でクワリエンジン第2回燃焼実験
 2023年11月中旬 クワリエンジン 高度200mロケット打ち上げ実験
 2024年2月中旬  高度1000mロケット打ち上げ 北海道大樹町

 ※スケジュールは変更になる場合があります。

株式会社植松電機様は、北海道大学と共同でCAMUIロケットの制作と打ち上げを実施しており、今回のプロジェクトでは、運用から機体制作まで総合的に支援してくださいます。

株式会社Letara様は、北海道大学発の宇宙ベンチャー企業で、小型衛星用のハイブリッド推進機器開発を行っており、教育用ハイブリットエンジンの製品化を予定しています。今回のプロジェクトでは、エンジン制作を担当しています。

宇宙開発を題材にした学びは、専門学校としては本学の宇宙・ロボット学科が全国でも唯一で、今後も本格的に展開していく予定です。是非ご注目ください。

株式会社植松電機
https://uematsudenki.com

株式会社Letara(北海道大学発ベンチャー企業)
https://www.letara.space

北海道ハイテクノロジー専門学校
https://www.hht.ac.jp/

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