産学連携教育 Industry-academia collaboration

滋慶学園の産学連携教育

滋慶学園の産学連携教育

滋慶学園の実学教育の核として、プロの仕事と同じ工程で実施される企業プロジェクト・企業課題を学生のうちから取り組むことができます。これまでに多くの企業から課題をいただき、実際に業界の皆様方を前にプレゼンテーションを行うイベントを開催してきました。その中には、実際に商品化された作品や採用された作品が多数あります。

企業プロジェクト・企業課題

国内外の企業団体から課題をいただき、仕事と同じプロセスを踏みながら企画制作を行い、実践力を養います。商品化や採用を前提とした課題も多く、学生時代に大きな実績を積むチャンスがあります。

産官学連携

各校が所在する地方公共団体と包括協定を締結し、プロジェクトや課題を通して、地域の活性化推進に貢献しています。さらに、自治体と企業、本学園が連携した産官学連携教育は、多様な分野で充実した学びを実現しています。

イベントサポート・出演

スポーツ競技会、イベント等へのスタッフ参加、コンサート、映画などに演者として出演するプロジェクトなど、プロフェッショナルの現場を経験し、より高いスキルとマインドを磨いています。

現場実習、インターンシップ

就職や将来の目標としている企業や現場で、実習やインターンシップを実施し、仕事の実践を通して人間力やコミュニケーション力も身につけます。

TOPICS

【北海道ハイテクノロジー専門学校】最新技術!ドローンによるシカの捕獲実証実験

ニュース 産学連携
最新技術を駆使したシカの捕獲実験
最新技術を駆使したシカの捕獲実験
ドローンや最新技術を使った捕獲実験
ドローンや最新技術を使った
捕獲実験
ドローンパイロットとして活躍
ドローンパイロットとして活躍
ドローンを使用して上空からシカの熱を感知
ドローンを使用して
上空からシカの熱を感知
捕獲実験では無線でシカの位置を共有
捕獲実験では
無線でシカの位置を共有

 北海道ハイテクノロジー専門学校のITメディア学科ドローン専攻三年生3名が、1月12日(水)、産学連携活動の一環として、北海道猟友会および株式会社CDP北海道と協力し、札幌市内の冬山で行われたシカの捕獲の実証実験に参加しました。

 近年、北海道内ではシカが山から住宅地に出没するケースが増え、農作物への被害や、自動車との衝突による死亡事故などが深刻化しています。このような状況を背景に、最新技術を活用したシカの捕獲が注目を集めています。

 今回の実験では、ドローンを上空に飛ばし、空中からサーモセンサー等を利用してシカの位置を特定しました。ドローンの映像は本部へリアルタイムに転送され、分析結果がハンターの手元のモニターに伝達される仕組みです。これまでは、ハンターが自力でシカの足跡や痕跡を探していましたが、ドローンの導入により、格段に効率的良くシカを見つけることが可能となりました。

 年々増加するシカ問題への取り組みには、こうした最新技術の活用が不可欠です。ハンターの方々からも、「より安全に、効率的に捕獲を行うために、ドローンの活用に大きな期待を寄せている」との声をいただいています。

北海道ハイテクノロジー専門学校
https://www.hht.ac.jp/

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