9月18日(水)、2018年から始まった東洋言語学院とYES-fmとの産学協同プロジェクト、ラジオ番組『日本語を学ぶ留学生のNOW Study in Japan! Radio Station』の第1回目の収録が行われました。
第5弾となる今回のシリーズは、海外旅行も増加している中、留学生たちが自分の国の世界遺産を中心に日本人が旅行するポイントや、とっておきの秘密の情報などを発信していきます。 収録スタジオと化した図書室の前で、日本留学に対する思いの丈を話してくれたトルコの学生の第一声は「私の日本語がラジオで流れるなんて・・・」でした。
令和6年4月から「日本語教育機関認定法」が施行され、国は増加する在留外国人の受け入れ環境の整備を進めています。その中では、外国人だけでなく受け入れる側の日本人にも共生社会の実現について理解し協力する姿勢が必要だと述べられています。
私たちもこのラジオプログラムを通して、一人ひとり違う留学生を日本の方々に知ってもらいたいと考えています。そして、これまでの4シリーズに参加してくれた学生たちが口を揃えて言ってくれたように、ラジオから流れてくる自分の日本語を聞いて、自分自身の日本での成長を感じてもらいたいと願っています。
【番組の見どころ】
今回参加するのは13の国と地域からやってきた留学生達です。
第1回放送:「トルコの学生が日本に来た理由は意外な文豪??」
第2回放送:「イタリア人だけれどフェラーリより○○が好き!」
第3回放送:「体も心も整えるスポーツトレーナーを目指してアメリカから」
第4回放送:「台北から30分で行けるおすすめスポット」
毎週日曜日22時から30分、大阪ミナミの「YES-fm」(78.1MHz)で放送です。ぜひお楽しみください。
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