8月9日(土)、茨城県下妻市の筑波サーキットで開催されたチームによる自転車レース「筑波8時間耐久レースinサマー39th」で、東京メディカル・スポーツ専門学校 柔道整復師科の1年生全員がトレーナーブースでの活動を行いました。4月に入学して間もない1年生は、ブース活動は初めてという学生がほとんど。この日のために、毎週の授業で選手に対するストレッチの方法を学び、学生同士で互いに練習を重ねてきました。

会場に到着するとすでにレースは始まっており、ブース設営を終えるとほどなくして選手たちがケアを受けに来てくれました。学生たちは、初めこそ緊張して恐々とした様子でしたが、すぐに慣れ、選手とコミュニケ―ションをとりながら対応することが出来ました。
8時間の耐久レースとあって、ほとんどの選手が下半身に疲労があるため、ケアの主な内容は、ストレッチやテーピング、アイシングとなります。ブースでは卒業生が指導役として参加し、わからないことはその場で教えてくれました。現場では、普段の練習では想定していなかったことも起こります。そんな中、卒業生からすぐに対応策の助言があり、学生がそれらを実践するための「現場力」が身に付く学びになっていることを実感しました。


今回は学生59名での参加ということもあり、ブース活動はローテ―ションで回す形になりましたが、学生からは「もっとストレッチをやりたかった」「選手の人に感謝してもらえて嬉しかった」という前向きな言葉が非常に多く寄せられました。結果として189件の対応をし、昨年以上の成果を出すことができました。
このブース活動を通して、学生たちは「自信」を得られたようです。初めて選手に触れるという学生が多い中、“やればできる!”という気持ちになったことでしょう。この経験を活かして、今後も自信をもって積極的にブース活動に参加し、現場で活躍できる柔道整復師・トレーナーに成長してほしいと願っています。