【札幌ベルエポック美容専門学校】「ベルエポックコンテスト2024」開催―ブライダル部門でグランプリを獲得しました!

ニュース

 11月12日(火)、東京・原宿に校舎を構えるベルエポック美容専門学校にて、「ベルエポックコンテスト2024」が開催されました。このコンテストでは、美容・ファッションを学ぶ姉妹校5校の学生がテクニックを競い合い、総勢2,300人の頂点を目指します。審査の結果、札幌ベルエポック美容専門学校ヘアメイク科2年の山本ゆりあさんが「ブライダル部門」で見事グランプリに輝きました!

ウエディング部門でグランプリを獲得した山本さんと、モデルの菊地さん

 コンテストは「カット部門(ミディアムロング)」「カット部門(ショート)」「ヘアメイク部門」「ブライダル部門」「トータルビューティ部門 」「フォト部門」の各部門に分かれて開催されました。本校からも全部門に代表学生がエントリーし、これまでの学びの成果を大いに発揮しました。

 前日は朝一番のJR・新幹線を乗り継いで、陸路から東京を目指した本校の代表者一行。早朝の集合に加え、合計8時間を超える大移動を経て、無事に会場入りを果たしました。

前日はJRと新幹線で8時間以上の大移動!
カット部門(ショート)プレゼンテーション

 そんな中迎えた本番当日、出場者は疲れた顔も見せずに、大舞台でしっかりとそれぞれの役割を果たし、作品を披露。起用されたモデルの堂々とした姿からも、これまで積み上げてきた練習の成果がはっきりと感じ取れました。
 「カット部門(ミディアムロング)」では、本校美容師科2年生の南史音さんが準グランプリに選ばれました。受賞式で名前を呼ばれた際、南さんとグランプリを獲得した山本さんの表情には、嬉し涙と喜びの笑顔が浮かんでいました。
 惜しくも受賞を逃した学生の中には、達成感を抱きながらも「もっとできたはず…」と反省点を口にする学生、悔し涙を流す学生、この気持ちを次につなげようと決意を新たにする学生などがおり、様々な感情が交錯する貴重な一日となりました。

競技を終えて悔しがる学生たち
カット部門(ミディアムロング)
準グランプリを獲得した南さん

 普段は顔を合わせることのない姉妹校の学生と、年に一度、技術力を競い合うこのコンテスト。次年度も学生たちの心を揺さぶるイベントを作り上げられるよう、教職員一丸となって、日々の業務に取り組んで参ります。

この記事に関連する学校のWEBサイト