【東京メディカル・スポーツ専門学校】4つ競技で熱戦―初の試み!理学療法士科 夜間部のみのスポーツ大会を行いました

ニュース

 7月3日(木)、東京メディカル・スポーツ専門学校は、東京都江戸川区スポーツセンターでスポーツ大会を開催しました。理学療法士科 夜間部の1~3年生を対象としたこのイベントは、夜間の時間帯に学科単体で行われた初めての試みで、学生たちにとって新たな経験となりました。

満面の笑顔で集合写真

 このスポーツ大会は、学生同士の交流を深め、チームワークやコミュニケーション能力を育むことを目的としています。普段の授業での様子とは違った学生の姿を見ることができました。

 今回は、バレーボール、ボッチャ、しっぽ取り、車イスリレーの4つの競技を実施。バレーボールでは、学生たちが協力し合い、スパイクやレシーブの技術を駆使して熱戦を繰り広げました。本校にはスポーツ経験者も多く、鋭いスパイクを決めるなどレベルの高い試合を展開。観客も応援に熱が入り、会場は大いに盛り上がりました。

白熱したバレーボール
ボッチャで絶妙な投球が決まった瞬間

 パラリンピックの正式種目にも取り入れられているボッチャは、年齢、性別、障がいの有無に関わらず、全ての人がともに競い合えるスポーツです。学生たちは戦略を練りながら真剣にプレー。車椅子リレーでは車椅子の操作に苦戦しながらも、協力してバトンをつないでいました。

接戦の車いすリレー
優勝おめでとう!

 参加した学生たちは、普段の授業とは異なる環境での活動を楽しんでいました。夜間部の学生たちにとって新たな試みであった今回のスポーツ大会が、学業だけでなく、充実した学生生活を送るための一助となるように願っています。このスポーツ大会を通じて得た経験が、将来の理学療法士として活躍に活かされることを期待しています。

この記事に関連する学校のWEBサイト