東京コミュニケーションアート専門学校の学生たちが、次代を担う若手のゲームクリエーターを発掘・育成するコンテスト「GAME PRIZE OF JAPAN」で、ファイナリストへの進出を決めました。専門学校では東日本地区から唯一、本校が選出されました。
今年から、日本ゲーム大賞の「アマチュア部門/U18部門」については、株式会社NHKエンタープライズが主催する新世代ゲームクリエーター発掘育成プロジェクト「神ゲー創造主エボリューション」に継承されました。「GAME PRIZE OF JAPAN」は、この2部門を受け継いだコンテストとして初の開催となります。
本校からはゲームプログラマー専攻2年生2名、ゲームプログラマー・プランナー&VRマスター専攻3年生1名の計3名のチームで参加しました。600を超える作品応募の中から、12作品がファイナリストに残りました。このうち学生作品は7作品で、東日本地区からのファイナリスト進出は、専門学校では本校のみとなりました。
7月に京都市勧業館で開催された「BitSummit」(7月19日~21日)へ招待され、来場者から直接フィードバックをいただくとともに、他の出展者たちとも交流しました。
9月には千葉・幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2024」(9月26日~29日)にも招待を受け、最終日に会場内の表彰台にてファイナリスト認定書を授与されました。
学生たちは12月15日(日)の本大会に向けて、日々作品のブラッシュアップに励んでいます。