【東京ウェディング・ホテル専門学校】沖縄県と就職支援協定を締結

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東京ウェディング・ホテル専門学校が、2024年1月22日、沖縄の経済を支える人材の確保に向け、また「沖縄で働きたい」と考えている学生を支援するための『就職支援協定』を、沖縄県と締結しました。

就職支援協定書に署名する玉城デニー沖縄県知事と古島常務理事

この協定を締結することによって、沖縄県外の学校に通う県内出身学生が地元で働く「Uターン就職」や、沖縄に移住して就職することを希望する「Iターン就職」などを支援し、沖縄県内の就職率を高め、地域の経済の活性化にも繋げたいという狙いがあります。今回、首都圏の3大学と本学の計4校が締結しました。

締結式では、玉城デニー沖縄県知事より「ぜひ、今後とも各校の学生さんのこれからの進路決定の際には、沖縄がその進路の決定先になれるよう懸命に取り組んでまいりますので、なお一層ご理解ご協力ご支援をよろしくお願いします」とお言葉を述べられました。

就職支援協定書を交換する古島常務理事
協定を締結することで地域の活性化につながる期待も

この協定締結で、学生のインターンシップ参加時に、交通費などの費用負担が軽減されるなどにより、沖縄への興味を高める環境が整いました。早速、本校では、2024年2月26日から28日の2泊3日で沖縄のホテル・リゾートウェディング研修で、17名の学生たちが沖縄を訪問する予定です。

また、2024年3月の卒業生予定の2名が、沖縄へのIターン就職で内定をいただいています。

本校では今後、就職やインターンシップなどの面で、より一層、沖縄県との連携強化を図ってまいります。

締結式が行われた沖縄県庁

締結式の様子は地元メディアにも大きく紹介されました。

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