高級パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」は、1998年ホテルニューオータニ(東京)に世界第一号店としてオープンし、25周年を迎えます。これを記念するパーティーが2023年9月28日に開催され、滋慶学園の文化・教養系の8校による合同の企業プロジェクトとして、パーティーの運営のサポートをしました。
当日は1000名を超えるお客様が来場し、東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校の学生たちが、お客様のご案内とサービスを行いました。
東京コミュニケーションアート専門学校の学生が招待状のデザインを担当。東京俳優・映画&放送専門学校と東京アニメ・声優&eスポーツ専門学校の学生は会場を撮影し、若い世代を意識したショート動画を制作しました。
また、東京スクールオブミュージック専門学校渋谷、東京ダンス・俳優&舞台芸術専門学校の学生はゴスペルアンサンブルとダンスパフォーマンスを会場で披露。
仙台農業テック&カフェ・パティシエ専門学校、福岡ホテル・観光&ウェディング専門学校(2024年4月より福岡ホテル・ウェディング&製菓調理専門学校)、東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校の3校の学生たちは、パーティーの会場内に設置されるお菓子のディスプレイ作りのサポートを行いました。
各校の学生たちはそれぞれの専門分野でパーティーの開催を盛り上げました。
翌9月29日には“パティスリー界のピカソ”と称賛されるピエール・エルメ氏と、アジアへマカロンを広めた立役者リシャール・ルデュ名誉教育顧問を東京ホテル・観光&ホスピタリティ専門学校(THL)にお迎えし、「ワークショップ&パネルディスカッション」を実施。ワークショップではピエール・エルメ・パリのパティシエの方々と、THLをはじめとした姉妹校の学生と合同でアフターヌーンティーを創り上げました。
パネルディスカッションではピエール・エルメ氏のもとに学生が集まり「好きな事を仕事にする素晴らしさ」や「これからの国際社会で活躍していくために」をテーマに話し合いました。
イベント終了後には、学生たちにたくさんのマカロンをプレゼントしていただき、それぞれがマカロンを楽しみながらピエール・エルメ氏との記念撮影などを行いました。
今後もまた、大きな企業プロジェクトを任せていただけるよう、学生達をサポートして参りたいと思います。